オデッセイハイブリッドで車中泊は快適にできるか?
っていうことを以前にやってみましたが、そのときは特別なアイテムを用意することはなく、
用意したのは、毛布と寝袋。
プレミアムクレードルシートとラゲッジスペースで寝てみましたけど、
残念ながら途中で目が覚めるし、寒いし、背中痛いしで眠ることができませんでした。
AM4時ごろに目が冷めて断念…。
ちょっと悔しかったのでリベンジすることにしました。
前回の反省点を生かして、掛け布団と敷布団。
ポータブル電源に電気毛布を用意しました。
本気で寝るモードで挑戦です。
オデッセイハイブリッドで眠る場所はラゲッジスペースに布団を敷く
オデッセイハイブリッドで寝るスペースはラゲッジスペースかプレミアムクレードルシート。
どちらでも快適に眠ることができそうですが、
プレミアムクレードルシートは完全にフラットにすることは難しいので、ラゲッジスペースを選びました。
ただ、ラゲッジスペースに何も敷かずに寝ると、背中が痛い…。
ラゲッジスペースはプレミアムクレードルシートのレールがあったり、
サードシートを格納した部分とフロアに段差があったりして、そのまま寝ると不快…
だから布団を敷くことにしました。
布団を敷くことで背中の痛みは軽減されますが、若干の段差はあります。
ラゲッジスペースに布団を敷くことは可能?
ラゲッジスペースにシングルの布団を敷くことは可能なんですが、使える長さは160cm~165cm程度です。
長身の人が足を伸ばして寝るのはちょっと困難。
僕は身長168cmで少し斜めに寝ると足を伸ばして眠ることができました。
寒さ対策はポータブル電源と電気毛布
そして、冬の車中泊では寒さ対策が必ず必要…。
寝袋と毛布だけでは寒さをしのぐのは辛いです。
そこで、ポータブル電源と毛布を用意しました。車中泊リベンジした日はそれほど寒くなかったので、
電気の強さは弱で十分。
朝までポータブル電源を使っても10%ほどしか電力消費していませんでした。
(使用したポータブル電源はJackeryのポータブル電源700)
スキー場で車中泊しても電気毛布があるとポカポカで眠ることができるので、冬の車中泊では必需品です。
電気毛布の上に掛け布団をかけたら快適そのものです。
朝まで車中泊は出来たけど…。
朝まで車中泊をすることは出来ましたが…。
車中泊をした日が悪く激しい雨と風に何度も起こされてしましました。
でも、朝までちゃんと眠ることができました。
オデッセイハイブリッドで車中泊するときは布団があるだけで快適性はかなりアップすることがわかりました。
今後車中泊をする機会はあまりないと思いますが、
普段快適なミニバンとしてつかいつつ車中泊をすることも可能です。
ただ、足を伸ばして眠ることは難しいかもしれません。(ラゲッジスペースで布団の場合)