最近販売されているネオトーキョーミラーカムRには反射防止シートがついているようですが、
ミラーカムが発売された当初は反射防止シートはついてませんでした。
もちろん別売でも販売されていませんでした。
ネオトーキョーミラーカムのモニター面は、モニターを使わないときは鏡になるようにできています。
だから電源OFFにしておけば、普通のルームミラーとして使う事ができるんです。
これはすごく便利が良い機能なんですが欠点もあります。
S660にネオトーキョーのミラーカムに取り付けていますが、昼間が眩しくて画面が見えない…。
特にオープンにして走ると映像よりもミラーが勝ってしまい、映像がほとんど見えないんです。
屋根をしめて走っていれば映像は見えますが、やっぱりモニターが鏡みたいになってしまい、
後の車がミラー越しにも映像越しにも見えて見にくい…。
そんな状態になってしまうことがあります。
これは昼間だけで夜間は最高に後の様子がわかるからいいんですけどね。
その状態を防ぐのがネオトーキョーミラーカム用の反射防止シート。
反射を防止してモニターを見えやすくするというものです。
どこまで効果があるのかはわからないですけどもとりあえず実験的に取り付けて見ることにしました。
日中はS660オープン状態でも確実に映像が見えるようになった
反射防止シートを貼ってからは、オープン状態にしていても映像が見えるようになりました。
反射防止シートを取り付ける前はほぼ見えていなかったですからねー。
はっきり・くっきり見えるわけではないですけど、それなりに見えるようになりました。
もちろん実用的に使えるレベルです。
屋根をしめてしまえば、映像は確実に見えるようになりました。
ただ、シートをつけていない画面に見慣れていると、若干鮮明度が落ちてしまうような感じがします。
反射防止シートを貼るとミラーの役割はできなくなる
反射防止シートを貼るとミラーとしての役割は果たせなくなります。
反射防止シートを貼っていないネオトーキョーミラーカムは、カメラの映像を映していないときは、普通のミラーとして使うことができるんですが、
反射防止シートを貼り付けると、その名前の通り反射しなくなるので、ミラーとして使うのが難しくなります。
映像が見えるから問題ないんですけどね…。
ネオトーキョーミラーカムに反射防止シートを貼ってみて、映像の鮮明度はシートを張っていないときに比べると落ちますが、
昼間光が反射して見えにくくなることがかなり軽減されました。
最初にも書いたとおり、今販売されているミラーカムRには最初から反射防止シートが同梱されているようですが、
最初の時期に購入したミラーカムには反射防止シートがついていなかったので、今回購入しましたが、
昼間のみやすさは確実によくなったので、昼間反射して見にくい感じがある人は反射防止シートを取り付けることがおすすめです。