今オデッセイハイブリッドの自動車保険、東京海上日動で契約している自動車保険はノンフリート20等級で割引は63%の最高割引。それでも年々保険料が上がっていきます。
無事故で契約していたら年々下がっていく感覚の保険料が年々上がっていくとさすがにちょっと…って思ってしまいます。
オデッセイハイブリッドを購入した時は70,000円台でしたけど、今では間もなく90,000円になろうかというぐらい保険料があがっています。
20等級で保険料が90,000円ってさすがに高すぎる…。特殊な車に乗っているわけでもないのに…。ということで自動車保険の代理店での契約をやめてダイレクト型の自動車保険に乗り換えることにしました。
保険の契約条件とそれぞれの価格の比較
契約条件
現状での自動車保険の契約は以下のような内容になっているので、それをもとにそれぞれの保険会社でセルフ見積もりをしてみることにしました。
- ノンフリート20等級
- 運転者:限定しない
- 年齢条件:30歳以上を補償
- ゴールド免許割引
- 無事故割引
- 対人補償:無制限
- 対物補償:無制限(対物超過修理費用補償特約)
- 人身傷害:車内のみ5000万円
- 搭乗者傷害:なし
- 車両保険:一般型300万円
- 車両保険:面積1回目0 2回目以降10万円
- 事故時レンタカー特約:なし
- 弁護士特約
- 個人賠償特約
自動車保険で見積もりを出してみたのは以下の4社です。
イーデザイン損保 &e
前年度走行区分 7,000km~10,000km:58,410円
前年度走行区分 10,000km~12,000km:60,751円
他の会社と比べると保険料は割高感はありますが、保険契約をするとセンサーが送られてきてそのセンサーとスマホと連携させることで安全運転支援をしてくれるシステムがついています。
また、センサーが衝撃検知することでスマホからワンタップで事故連絡ができるなどの機能も搭載されています。
安全運転でハートをためるとコーヒーなどと交換ができるというような機能もついているようです。
事故時はセコムが現場に駆けつけてくれるサービスもついています。
SBI損保
過去1年の走行距離5,000km~10,000km:48,150円
過去1年の走行距離10,000km~15,000km:54,210円
SBI損保はロードサービスの内容が契約年数に応じてプレミアムとなりより充実したロードサービスを受けることができる設定になっています。ただノーマルのロードサービス利用の場合はレッカーの無料けん引距離などは50kmと他のロードサービスと比べて劣ります。その他はそこまで変わらないです。
おとなの自動車保険
過去1年間の走行距離5,000km~10,000㎞:47,840円
過去1年間の走行距離10,000km~15,000㎞:49,560円
40代・50代の保険料が安くなる仕組みになっています。1歳変わるごとに割引率が変わるということなので自分の年齢によってお得度が変わってくる感じですね。
ロードアシスタンスも特約となっておりJAFなどの加入していてロードサービスが必要でない場合は特約を外すことができます。
事故時はALSOKが駆けつけてくれて事故対応をしてくれます。
ソニー損保
走行距離11,000km以下:57,970円
走行距離9,000km以下:54,950円
走行距離16,000km以下:67,830円
ソニー損保は他の保険会社と違い契約した年1年間に走る距離で契約をします。なので契約した走行距離を超えてしまうと追加の保険料が必要となります。
走行距離を気にしながら1年間乗らないとダメなのがソニー損保の欠点ですね。
楽天損保
過去1年間の走行距離7,000㎞~9,000㎞:49,650円
過去1年間の走行距離9,000km~11,000:56,540円
楽天損保は前年の走行距離を細かく区分分けされていたので走行距離に応じて保険料を節約できそうです。保険料に楽天ポイント還元されるところも特徴の1つです。
走行距離によっても変わるけど大人の自動車保険が安い
大人の自動車保険は40代・50代の保険料を安くするという自動車保険。僕の年齢が40代ということもあって保険料は一番安い価格に設定されています。
事故対応などは実際にその時に使ってみないとわからないことは多々ありますが、価格だけで見るなら大人の自動車保険に決定です。
事故サポートにALSOKがかけつけてくれたりロードサービスも必要十分な内容。補償内容も十分なので今の年齢だったら大人の自動車保険ですね。
保険料は割高ではあるんですけどイーデザイン損保の保険もこれまで契約していた東京海上グループなので経験上事故対応に安心感があるのかと思ってます。
東京海上日動グループの保険に加入時数回事故にあいましたがその時の対応は満足できるものだったので。
いずれにしても、走行距離が少なければ代理店型の自動車保険よりもネット型の保険の方がかなり価格を抑えることができるので無駄な保険料を支払わずにすみます。
東京海上日動の自動車保険から乗り換えるだけで30,000円近くの保険料が節約できそうです。(僕の場合)