オデッセイハイブリッドが5年目を迎えて見た目が少し汚くなってきていたのでぼちぼちとコーティングが必要だなと思いピカピカレインを用意していたんですけど、雨に濡れてはいけないということもありコーティングの施工タイミングをはかっていましたが先日ついにコーティングをすることができました。

コーティングの時に使う道具などについては以前のブログに書きましたが、ピカピカレインプレミアムとピカピカレインの樹脂パーツ復活剤を使用しました。

オデッセイハイブリッドをコーティングするのにかかる時間

コーティングをするときに難点なのが時間がめっちゃかかるということです。さっと洗ってコーティング剤を塗るというわけにはいかないのでコーティングを塗るための下地作りに時間がかかってしまいます。

オデッセイハイブリッドはサイズも大きいのですごく丁寧に下地作りをするというわけではなくてもコーティング全部に5時間以上かかりました。

なんでも丁寧に集中力が続く方ではないので5時間のコーティング作業はかなり気合がいるものでした。

コーティングの工程はこんな感じで

コーティングの工程はこんな感じでした。

①普通に洗車

②鉄粉取り

③カーシャンプーで洗車

③爆白oneを3回施工。途中汚れの酷いところはコンパウンド

④カーシャンプーで洗車

⑤ピカピカレインプレミアム施工

⑥ピカピカレイン樹脂パーツ復活剤施工

最初に普通に洗車をしましたがいつもより丁寧に細かいところは刷毛を使って清掃をしました。なので普通に洗車をしていても時間がかかります。

鉄粉取りをしてみるとボディーは鉄粉だらけですね…。紫に反応しまくってたくさんの鉄粉がついていることがわかりました。

1回では鉄粉は取り切れなかった感じがあったので2回施工しておきました。

爆白oneはKeePer技研が出しているやつ表面の古くなったコーティングと水垢を徹底的に落としてくれます。

爆白oneは3回施工して徹底的に水垢などを落としておきます。爆白oneの成分はしっかりと落とさないと白く残ってしまうので、爆白oneの後の洗車は丁寧にすることが大事ですね。

ピカピカレインの施行はもう5回目ぐらいになるので手順はばっちりです。

ただ…。ピカピカレインの施行だけでも1時間ぐらいはかかりました。

樹脂パーツ復活剤もピカピカレインプレミアムと同様の施行方法で可能です。細かいところも塗ると時間が結構かかります。

雨に濡れたらダメなのが一番つらいところ

ピカピカレインプレミアムと樹脂パーツ復活剤のつらいところは施工後12時間水に濡れてはダメということです。

雨が降ってもダメですし夜露に濡れてもダメなんです。

屋根付きの車庫に車を駐車できていれば何も気になりませんが、青空駐車場だと天候によって施工するタイミングを図るのが大変です。

天気予報で雨が降らないとなっていても雨が降ることはありますし、季節によっては夜露に濡れるということもありますし。

完全な晴れ予報で早朝からピカピカレインプレミアムを施工するしか方法がありません。今回は雨がふることはありませんでしたが夜露に濡れてしまいました…。

ただ…早朝から施工していたため12時間は経過していなかったもののムラになったりするなどの影響はありませんでした。

コーティングの結果ピカピカの艶感が復活した

コーティングを実施してみたところ…。やっぱりツヤ感は復活しました!

洗車するたびに取れない汚れがついてきてしまったり、その上からメンテナンス剤を使用していたのでそれなりにきれいだったんですけどくすんだ感じだったんですよね。

そのくすんだ感じがスッキリして最初に施工したときに近い状態にすることはできました。

やっぱり定期的にコーティング剤を塗ることは必要だなと実感しました。

樹脂パーツも黒さが復活して買ったときと同じ黒さと近い状態に

樹脂パーツ復活剤を樹脂部分に塗ったら黒さは本当に復活しました。これも新車のときに近い状態になってくれたので感動でした。

特にワイパーの下、ボンネットの上のところは色が白けていてすごく古さを感じさせてしまう状態になっていたので、樹脂部分がかなり綺麗になったのは大きいです。

この白けている部分が変わるだけでも見た目の印象は大きく変わります。

ただハニカム構造になっているところは塗るのが大変なのが欠点ですね…。綿棒とかも使いながら見えるところはなるべく塗るようにしてみました。


5年目でコーティングを再施工してみた結果、長く乗るなら定期的にコーティングを行うことはしたほうがいいなと改めて思いました。

車に乗るたびに自分の車がツヤツヤなので気持ちもいいですし、テンションがあがります。

好きな車で長く乗るなら定期的なお手入れは大切です。