S660を中古で購入して5年。ずっとS660にはボディーカバーを使い続けています。ボディーカバーをホンダアクセスが販売しているアクセサリーのボディーカバーです。
色々とボディーカバーはあると思いますが、純正が形にあってるからいいかと思いボディーカバーを使っています。
ボディーカバーを使っていて思うことは…。やっぱり傷がつく。
どうしてもボディーと擦れやすい部分ができてしまい、全くカバーが動かない状態を作ることができないので傷がはいるのは仕方がない。
普段の明かりの中でみるとそれほど傷がついてることはかんじないんですけど、夜にガソリンスタンドにいってS660のボディーをみると予想以上に傷がついています。
傷がついても…それでもボディーカバーを使いつづけています。その理由を書いていきます。
洗車後にカバーしておけばいつでもきれいな状態で車に乗ることができる
ボディカバーを被せるときは大体が洗車後に被せるようにしています。(最近は時間がないから洗車せずにカバーをすることもありますが…)
洗車後にボディカバーをしておけば、次にS660に乗る時にまぁきれいな状態で乗ることができます。
青空の駐車場だと雨風にさらされますし、ハレの日がずっと続けばいいですかそういうことはなく雨が降るので、駐車しててもボディーが汚れます。
汚れた状態で乗るのが嫌だからといって出かける前に洗車しても、時間はかかるし予定通りにドライブができなくなったりするので、お出かけ前の洗車は避けたいです。
ボディーカバーをしておけば、全く汚れないわけではないですが、ほとんど洗車したときと同じ状態で乗ることができるので、毎回ドライブをきれいなS660で楽しむことができます。
いつでもきれいなS660に乗るためにボディーカバーは重宝しています。
ボディーのコーティングのもちがいいように感じる
S660にはもう一台の車オデッセイハイブリッドと同じコーティング、ピカピカレインプレミアムを施工していますが、滑水性が続く感じがオデッセイハイブリッドよりも明らかに上です。
常に太陽の光を浴びているオデッセイハイブリッドは1ヶ月ほどすると良く日が当たる天井とボンネット部分の滑水性が落ちてくるんですが、ボディーカバーをしているS660はそんなことはありません。
洗車のたびにいつも素晴らしい滑水性を発揮してくれるのでボディーケアが楽です。
滑水性がよわくなってきたらナノピカピカレインというやつでケアをするのですが、常に日光に当たっているオデッセイハイブリッドよりも使う頻度が少ないです。
ボディーカバーをしていたら4ヶ月ぐらいに1度しておけば十分ぐらい。ボディーカバーをしておけば洗車のときの時短にも役立ちます。
ゴム系の部品の劣化がマシ
ゴム系の劣化も日光に常に当たっていることと比べるとましです。単純な比較はできないのですが、ワイパーゴムの劣化が明らかに違います。
常に日が当たっているところに置いてあるオデッセイハイブリッドは1年前後で窓の水滴に拭き取りが悪くなってきはじめますが、ボディーカバーをしているS660は1年ではそれほど変わりません。
乗ってる頻度に寄っても違うとは思いますが、休日だけドライブぐらいだったら2年乗っていてもワイパーの拭き取りがすごく悪くなったと感じることはなかったです。
S660にはオープンカーですし防水のためのゴムが使われているところも多いと思うのでその劣化を少しでも抑えるためにボディーカバーは役に立っていることを期待しています。
樹脂パーツは5年でも白けていない
樹脂パーツはボディーカバーをしていたらしらけないですね。オデッセイハイブリッドは5年目だとかなり白くなっていましたが、S660は今のところ大丈夫です。
屋根の部分で日の当たるところが樹脂パーツになっているところとかワイパーの下のところとか白けそうなところがたくさんあるのでボディーカバーをしていたら白ける感じはないですし、今のところ大丈夫。
ボディーカバーをしていると劣化を遅くすることができるので役に立ってくれていることを実感します。
できることなら屋根のある駐車場で保管することが一番いいんですけどね。そいう環境で保管できないのであれば、劣化は気にせず乗るか、多少傷がついてもボディーカバーをつけるかになってしまいます。
傷をつくリスクをとってまでボディーカバーをする必要性があるのかは微妙ですが…。僕は傷がついても少しでもきれいな状態で車に乗ることができたり、劣化を遅くできることの可能性があるボディーカバーをつかうようにしています。