現在オデッセイe:HEVは中国生産のものが販売されています。3グレードハイブリッド車に絞られて販売されているので、迷わず買うことができるオデッセイe:HEVです。
オデッセイの良さを知っていたり、オデッセイが好きだったら金銭的に許されるなら買いたいミニバンです。
オデッセイは運転が楽しめるミニバンですし、後席の広さは最高でゆったりとした時間を過ごすには素晴らしい空間です。
中国で生産されているオデッセイはプレミアムクレードルシートはさらに快適性が増しているので後席で過ごす時間をさらにゆっくりと楽しめることができそうです。
自分のYouTubeのコメントの中にはこんな高い中国車を買う人がいるのか?オデッセイのブランドイメージを傷つけただけというものがありましたが…中国で生産されているからオデッセイのブランドイメージが傷つくのでしょうか?
中国で生産されているからといってオデッセイがダメだとは思えない
生産国に拘る人がいるようですが…中国で製造しているからといって日本のオデッセイと比べて品質が劣るのでしょうか?
実際のところはどうなのかはわからないのですが、モータージャーナリストの五味康隆さんはYouTubeの動画の中で海外生産であったとしても作っているのはHONDAだしどこで生産しているかは気にしなくてもいいと。
どこのメーカーであっても効率の良い生産をするためにグローバル化が進んでいるのでどこの国で生産されているのかは気にする必要がないと話されていました。
まぁ…当たり前だと思うのですが、今回のオデッセイもHONDAとして日本で販売する以上品質が保証できない車を持ってくるとは思えないですし、中国で生産してるかダメで日本で生産してるから大丈夫というのは気にしなくてもいいと思うんですよね。
日本のホンダの正規ディーラーで販売されるわけですから、製品の保証も受けることができますし。どこの生産国だからというところにこだわっていても仕方がないのかなと感じます。
自分がいい車だと思えばどこの生産国だと言うことは関係ないですし。
中国で生産されていたとしてもオデッセイのブランドイメージが悪くなったとは思わないですし、日本よりも中国のほうが需要があったと考えています。
中国生産とかに関係なく…今のオデッセイが買いなのかは迷いどころになってしまう
今のオデッセイは2013年が最初の設計ということもありもう新しい車という雰囲気は少なくなって来ています。
色々と手を加えてブラッシュアップして良い商品になっていってるのはわかるのですが、同じHONDAの中の車を見てもミニバンの中でのフラッグシップの車種として充実しているのかは疑問ですし、物足りなさを感じてしまいます。
プレミアムクレードルシートがよりよくなっていることや、Black Editionが追加されたこと、減速セレクターもようやく採用がされました。
でも…減速セレクターはオデッセイは3段(他の車種は4段)ホンダセンシングも最新のものではなくアダプティブドライビングビーム・トラフィックジャムアシストなどは搭載せず。
色々と手を加えて良くはなってるんですけど、これでどうだ!っていう感じを感じることができないのが残念です。もっと手を加えたらさらに価格は高くなるんでしょうけどね。
プレミアムクレードルシートの充実を求めていた人にとっては今のオデッセイはさらに良くなって買いな部分が増えたのかもしれませんが、現状の装備だと…前期型のオデッセイハイブリッドで僕は十分だと思ってしまいます。
(まぁ…今のオデッセイは高すぎて買えないですけどね)
オデッセイはまだまだ良くなる車だと思いますし、底床で無駄に背も高くなく走りを重視したミニバンとしては唯一無二の存在です。
セカンドシートの充実をしたプレミアムなのもいいんですが、さらに運転が楽しくなるような装備が充実するといいんですけどね。プレミアムラインとスポーツラインみたいに分けることができたら面白いのかもしれません。