兵庫県淡路市に位置する「道の駅東浦ターミナルパーク」は、淡路島観光の重要な拠点として知られています。神戸淡路鳴門自動車道の東浦インターチェンジから車でわずか5分の距離にあり、アクセスの良さが魅力です。また、施設内には高速バスのターミナルもあり、三ノ宮や新神戸から直通バスで訪れることができます。
この道の駅は、その名の通りターミナル機能を備えつつ、多彩な施設とアクティビティが揃っています。中でも注目すべきは、陶芸体験が楽しめる「淡路市立陶芸館」や、猫の墨絵を専門に展示する「中浜稔猫美術館」です。これらの施設は、訪れる人々に独特の文化体験を提供しています。
さらに、道の駅周辺には「浦県民サンビーチ」や「東浦イチゴファーム」など、自然を満喫できるスポットも豊富です。特に浦県民サンビーチは、「日本の水浴場88選」にも選ばれた美しいビーチで、ヤシの木が立ち並ぶ景観が特徴です。また、東浦イチゴファームでは季節に応じていちご狩りが楽しめ、家族連れに人気のアクティビティです。
道の駅内には地元産の新鮮な野菜や果物を販売する直売所もあり、訪れる人々に淡路島の豊かな食材を提供しています。特に淡路島産の玉ねぎや鳴門金時を使った加工品が人気で、お土産としても好評です。また、カフェやレストランも充実しており、淡路島の名物グルメを味わうことができます。
グルメ情報と特産品
道の駅東浦ターミナルパークは、淡路島の新鮮な食材を使ったグルメや特産品が豊富に揃っています。ここでは、訪れる人々に特に人気のあるグルメと特産品をご紹介します。
鳴門千鳥本舗の「淡路島オニオンスパイス」
淡路島産の玉ねぎをベースに、マジョラム、オレガノ、バジルなどのハーブと塩を組み合わせた万能調味料です。この「淡路島オニオンスパイス」は、サラダや肉料理にぴったりで、リピート率が高い一品です。
うづ志ほ名産店の「鳴門金時芋吉兆」
さつまいも型の焼饅頭に、鳴門金時芋を使用した芋餡を詰めた和菓子です。地元の素材を生かしたこの饅頭は、甘さ控えめで上品な味わいが特徴。お土産としても人気があります。
「たこ姿焼き」
この名物グルメは、タコ一匹を丸ごとプレスして焼き上げたもので、その大きさから「日本一大きいたこせんべい」とも称されています。淡路島を訪れるなら、一度は試してみたい逸品です。
ガパオライスと玉ねぎカレー
カフェでは、エスニック料理の定番であるガパオライスや、地元産の玉ねぎをふんだんに使った玉ねぎカレーが提供されています。これらのメニューは、地元の食材を活かしながら異国の風味を楽しめるとあって、観光客に人気です。
鳴門金時さつまいもバター
鳴門金時をジャムのように煮詰めてペースト状にし、バターを加えた「さつまいもバター」は、トーストに塗ったり、デザートのトッピングとして楽しむことができます。この商品も、淡路島ならではの一品としてお土産に最適です。
ここで食べるべきはタコ姿焼きです。僕が行ったときはタコが不漁でイカに変わっていましたが…。タコを丸ごと焼いてくれるその姿は面白いものがあります。イカを食べましたが…美味しかったです!お酒がほしくなりましたけど。
地元産野菜と果物
直売所では、淡路島の新鮮な野菜や果物が並びます。特に人気があるのは、淡路島産の玉ねぎ。朝採れの新鮮な野菜は、訪れる時間によっては売り切れていることもあり、その人気ぶりがうかがえます。
これらのグルメと特産品は、淡路島の豊かな自然と文化を反映しており、訪れる人々に新たな発見と味覚の楽しみを提供しています。次回の訪問時には、ぜひこれらの美味しい特産品を味わってみてください。
周辺の観光情報
道の駅東浦ターミナルパークは、淡路島の魅力的な観光スポットが集まるエリアに位置しています。ここでは、訪れる際にぜひ足を運んでほしい周辺の観光スポットをご紹介します。
浦県民サンビーチ
「浦県民サンビーチ」は、道の駅から徒歩約3分の場所に位置し、「日本の水浴場88選」「快水浴場百選」に選ばれる美しいビーチです。ヤシの木が立ち並び、白い砂浜と青い海が広がる景観は訪れる人々に癒しを提供します。散策や海水浴にぴったりのスポットです。
あわじ花さじき
「あわじ花さじき」は、広大な花畑が広がる観光スポットで、四季折々の花々が楽しめます。特に春と秋には色とりどりの花が咲き誇り、写真撮影に最適です。道の駅から車で約15分の距離にあります。
東浦イチゴファーム
「東浦イチゴファーム」では、季節限定でいちご狩りを楽しむことができます。高設栽培システムを採用しているため、立ったままで簡単に収穫ができ、靴が汚れないようにシートも敷かれています。事前予約が推奨されており、家族連れに人気のスポットです。
淡路夢舞台
建築家・安藤忠雄が設計した「淡路夢舞台」は、近未来的な建築と美しい庭園が融合した場所です。特に「百段苑」は、100段にわたって様々な植物が植えられた庭園で、見応えがあります。道の駅から車で約10分の距離です。
サイクリング
道の駅東浦ターミナルパークは、サイクリングの拠点としても最適です。バスターミナル内には「Bicycle Hub Awaji」があり、淡路島一周(アワイチ)向けの本格的なロードバイクをレンタルできます。電動アシスト自転車もあり、初心者やファミリーでも気軽に楽しめます。
これらのスポットは、道の駅東浦ターミナルパークを拠点にして訪れるのに最適です。美しい自然や文化体験を満喫できるこれらの場所を巡り、淡路島の魅力を存分に楽しんでください。
宿泊施設情報
最安料金:約6,600円〜(消費税込7,260円〜)
特徴:神戸淡路鳴門自動車道東浦ICから車で約5分の距離に位置し、快適な宿泊環境を提供。海が見える部屋や地元の食材を使った朝食ボックスプランが人気です。館内には24時間営業のマーケットプレイスもあり便利です。
最安料金:約3,000円〜(消費税込3,300円〜)
特徴:東浦ICより車で約3分、東浦バスターミナルから徒歩1〜2分の立地。温泉施設「花の湯」を併設しており、様々な種類のお風呂を楽しむことができます。無料駐車場も完備しています。
最安料金:約4,000円〜(消費税込4,400円〜)
特徴:舞子駅から車で約35分。家族連れやグループ旅行に最適な広々とした部屋があり、静かでリラックスできる環境が整っています。
最安料金:約4,500円〜(消費税込4,950円〜)
特徴:霞ヶ丘駅から車で約36分の距離に位置し、ゆったりとした客室で快適に過ごせます。宿泊施設周辺には自然豊かな観光スポットも多くあります。
最安料金:約3,000円〜(消費税込3,300円〜)
特徴:東浦バスターミナルから近く、温泉施設「花の湯」を併設。多彩なお風呂が楽しめるほか、周辺には海水浴や釣り、ハイキングなどのレジャー施設も充実しています。
これらの宿泊施設は、道の駅東浦ターミナルパークからのアクセスが良く、観光やビジネスの拠点として非常に便利です。淡路島の自然や温泉を満喫しながら、快適な滞在を楽しんでください。
基本情報
道の駅東浦ターミナルパークの基本情報
- 住所: 〒656-2305 兵庫県淡路市浦648
- 電話: 0799-64-0001(淡路市商工観光課)
- 営業時間: 9:00~18:00
- 定休日: 年中無休
- 駐車場: 119台(普通車109台、大型車10台)
- アクセス: 神戸淡路鳴門自動車道 東浦ICから車で約3分