オデッセイハイブリッドを新車で購入して7年間、夏タイヤは一度も交換したことがありませんでした。
走行距離は今までのところ43000kmぐらいですし、冬場はスタッドレスタイヤに履き替えるので夏タイヤの走行距離は30000kmぐらいなので7年経過しても溝は残っている状態でした。
溝は残っていても年数は7年ですからタイヤのトレッド面などのヒビがみられることもあり、またサイドウォール部分にも少しヒビが入っているような感じだったので交換しました。
溝が残っていても暑い時期にヒビが入ったタイヤで高速道路などを走行しているとバーストする危険性も否めないので、安全を考えてタイヤ交換です。
タイヤがバーストして一人で事故してもそれは仕方がありませんが、他の人や車などを巻き込む可能性があるので、車に乗る上ではギリギリまで使うよりも安全なところで交換しなければいけません。
オデッセイハイブリッドに選んだタイヤはヨコハマタイヤのADVANFREVA
オデッセイハイブリッドの夏タイヤに選んだタイヤはヨコハマタイヤのアドバンフレバにしました。エコタイヤやプレミアムコンフォートタイヤなどの選択肢があったのですがアドバンフレバを選んだ理由はこんな感じです。
オデッセイハイブリッドの前期型に静粛性を求めない
オデッセイハイブリッドの前期型はノイズリデューシングホイルなどは採用されていませんし、後期型のように静粛性にこだわったモデルではありません。
それほどうるさいとは思いませんが、静粛性を求める人からだと前期型はロードノイズは気になるレベルなのだと思います。
後期型は最初からプレミアムコンフォートタイヤが採用されていますが、前期型はブルーアースが採用されていることからも静粛性よりも燃費にこだわっていることがわかります。
なので前期型のオデッセイハイブリッドのタイヤに静粛性を求めてもそれほど変わらないだろうということでプレミアムコンフォートタイヤは止めました。
価格も高いですし。
雨の日に運転していて安心できるタイヤがいい
アドバンフレバは雨の日の性能が高いタイヤとして販売されていることもあり、僕は雨男でよく雨の中をドライブするので雨に強いタイヤのほうがいいんです。
他のタイヤと比べてすごく雨の性能が優れてるのかは別として…。価格とのバランスもいいですし、アドバンフレバの魅力となりました。
走っていて楽しいタイヤがいい
アドバンフレバはガチのスポーツタイヤではありませんが、ハンドリングにこだわったタイヤ。オデッセイハイブリッドはスポーツミニバンですし、相性がいいと思いました。
オデッセイハイブリッドはミニバンの中ではですがハンドリングが良くカーブを気持ちよく曲がってくれます。
オデッセイハイブリッドの走る楽しさをさらに増すにはアドバンフレバとの相性がいいと考えたのでこのタイヤを選びました。
実際にアドバンフレバを装着してみて正解だった
アドバンフレバのタイヤの価格は17インチの純正サイズを選んで90000円ほどの価格。
ヨコハマタイヤのエコタイヤブルーアースと比べてもそれほど高いわけではありませんし、これぐらいの価格で買うことができてよかったという感じ。
物価が上がる前だったらもっと安い値段で買うことができていたんですけどね…。残念ながらこればかりは仕方がありません。
まだ少しの距離しか走っていませんがアドバンフレバを装着しての印象はこんな感じでした。
- よく転がる感じがして燃費が伸びそう
- カーブでハンドルを切ったときの反応が良くなった
- ロードノイズは前のタイヤとそれほど変わらない
- 小さい振動は少し拾うようになった
マイナスの面な若干ありますが、満足をしています。ロードノイズなどは最初に履いていたタイヤと変わらないですがカーブはより安心して気持ちよく曲がることができるのでこのタイヤはすごく好きです。
まだ長い距離も走っていませんし、雨の日も走っていないのでタイヤのことを色々と感じることができたわけではありませんが、引き続きタイヤで何か感じたことがあれば書きたいと思います。