少し古いホンダの車種に乗っている人はインターナビの通信問題に直面していると思います。

ホンダのインターナビはメーカーオプションナビやディーラーオプションナビで設定されていて通信が無料でできるというサービスです。諸条件は色々とありますが…。

ネットにつながることで天気とかより多くの渋滞情報などが手に入り、マイナーアップデートは勝手にしてくれたので、ネットにつながる恩恵は色々とあったのですが…。

インターナビはソフトバンクの3G回線を利用していました。そのソフトバンクの3G回線がサービスの終了ということで、インターナビの無料通信も古い車種に乗っている人はインターナビの無料通信サービスは終了。

S660のディラーナビのGathers スカイサウンド インターナビ VXU-192SSiは通信機能を使うことができなくなってしまいました。

S660のディーラーナビGathers スカイサウンド インターナビ VXU-192SSiは無料切り替えに対応している

ソフトバンクの3Gの通信の終了に伴って一部インターナビは無料で4Gに交換してくれます。ホンダが指定したインターナビのみが通信機能を引き続き使うことができるのです。

インターナビの通信はリンクアップフリーの通信機器がナビから出ているUSB端子に刺さっているだけなので4Gに変わると通信ができるという感じです。リンクアップフリーの通信機器の4GがもらえたらUSBを抜き差しするだけです。ディーラーが3Gのを回収して4Gのやつを挿してくれますけどね。

S660のGathers スカイサウンド インターナビ VXU-192SSiは見事に無料での4Gに切り替えてもらうことができるため、ディーラーで通信をできるようにしてくれ!というとS660のインターナビは通信機能を取り戻すことができるのです。

僕はホンダの車に2台乗っているのですが、ODYSSEYは切り替えすることはできませんでしたが、S660は切り替えてもらうことができてよかったです。

ディーラーで4Gの端末に入れ替えてもらうのに申し込みをしてから1ヶ月ほどの時間がかかりましたが…。

インターナビが通信できるメリット

インターナビは通信ができて役に立ってくれます。独自の渋滞情報を取得して表示させることができたり、スマホのアプリ、ホンダトータルケアとインターナビポケットを利用して出発前にルート設定をしてナビのその情報を飛ばすことができます。

車のエンジンをかけてからルート設定をする手間が省けるのも魅力的なところ。

天気の情報とかもナビに表示されますが、これはどちらでもいいのですが…。ただないよりもあったほうがいい情報なので無料で通信できて表示されるのであればインターナビは通信できたほうがいいのです。

S660はとりあえず継続して通信機能を利用したインターナビを使うことができてよかったです。潰れるまで乗る車なので。