オデッセイハイブリッドを購入した時、購入価格を少しでも抑えるために無駄なオプションは何一つつけませんでした。
つけたオプションは『フロアカーペットマット』と『ドアバイザー』だけ(笑)
マイナーチェンジ後はありませんが、前期型はアドバンスパッケージが用意されていたので、インターナビもついてるしオプションは不必要だと思っていました。
でも、必要なオプションが出てきたんです…。それがリア席用のモニターです。
オデッセイハイブリッドにリア席用のモニターが必要になった理由
前の座席にはメーカーオプションのインターナビがついていて、そこDVDを流して子どもに見せていました。
これで十分って思っていたんですけど、子どもの体格だと、2列目のプレミアムクレードルシートから全席のナビのモニターは遠すぎるんですよね。
その結果、シートベルトの肩の部分を外して身を乗り出して前席のモニターをみるってことが多くなっちゃいました。
ジュニアシートをつけていても正しく座っていなければ、事故回避のために急ブレーキを踏んだ時、事故をした時に子どもの安全が守れないということに…。
車内では子どもにDVDを見せないっていう方法もありますが、それだとギャアギャアうるさいし、長距離の移動ができないんですよね。
そこで仕方なく、リア席モニターを購入を検討することにしました。
純正のリアモニター、社外のリアモニターどちらにするか?候補にあげたのはこのリアモニター
メーカーオプションナビ・ディーラーオプションナビのリア席モニター
純正のリアモニターはカタログに3種類掲載されていて、ディーラーオプションのギャザズナビに対応する9インチの『VM155N』
ギャザズナビをつけて、ディーラーオプションでリア席モニターをつけたい人はこのモニターですね。解像度はWVGAです。
価格は取り付けアタッチメント付きで72,360円。工賃は19,440円、合計91,800円です。
HDMI端子はついていませんね。
同じくディーラーオプション・メーカーオプションのナビに対応する11インチの『VM-155EN』
ギャザズナビもしくはメーカーオプションナビを選択して11インチのリア席モニター、ディーラーオプションナビをつけたい時はこのリア席モニターです。
解像度はWVGA。
HDMI端子がリア席モニターの本体についていますが、配線がちょっとめんどくさそうで気になります。
値段は取り付けアタッチメント付き97,200円、工賃は18,468円、合計115,668円です。
メーカーオプションナビにオプションでつけることができるリア席モニター。9インチです。
天井色と一体感があるので、一番違和感がないリア席モニターです。LEDの間接証明も違和感ありません。
解像度はVGA。
HDMIの入力端子が3列目の左側につくので、端子も使いやすくキレイに仕上がります。
価格は取り付けアタッチメント付き91,800円、工賃は21,384円。合計113,184円です。
特に、メーカーオプションナビに装着できるリア席モニターは天井との一体感もあって、違和感なく取り付ける事ができますね。
工賃込みの価格はそれなりに高いですが、保証修理を受けることができる期間が3年間6万キロと長いのがメリットですね。
アルパインリアモニター(フリップダウンモニター)
価格コムでリア席モニターの人気を調べるとアルパインの後席モニターが圧倒的に多いですね。
ココで注意はアルパインのフリップダウンモニターを選ぶ時はメーカーオプションナビだと配線を取ることが普通の状態だとできません。アルパインの取り付けキット以外にも映像出力をするためのケーブルが必要です。
アルパインフリップダウンモニタープラズマクラスタ付き(PXH12X-R-B・PXH10S-R-B)
アルパインのプラズマクラスタ付きのリア席モニターです。12.8インチ・10.2 インチから選ぶことができます。
モニターにはARコーティングがされていて、液晶パネルの反射やにじみの原因になるゴーストを抑えることができます。
また、プラズマクラスタがついているので、エアコンを使わなくても空気清浄をすることができますし、ルームランプもつています。
解像度はWXGA(1,280×720)です。
取り付けには取り付けキットが必要です。
12.8インチのリア席モニター(PXH12X-R-B)はamazon価格で94,302円。オデッセイハイブリッドの取り付けキット(KTX-H2005VG)がamazon価格で21,483円。
合計で115,785円。ここから取り付け工賃が20,000円弱必要ですね。工賃はショップによって違います。
>>ALPINE12インチリア席モニターPXH12X-R-B)価格
>>12.8型 リアビジョン取付キット(KTX-H2005VG)価格
10.2インチのリア席モニター(PXH10S-R-B)はamazon価格で58,446円。オデッセイハイブリッドの取り付けキット(KTX-H803K)10,680円。69,126円+工賃
>>ALPINE10.2型リア席モニター(PXH10S-R-B)価格
>>ALPINEリアビジョン取付けキット (KTX-H803K)価格
アルパインフリップダウンモニタープラズマクラスタ-なし(RXH12X-L-B)
アルパインフリップダウンモニターのベースモデルです。12.8インチの画面サイズです。
プラズマクラスタやルームランプなどの機能は省かれている分価格が安くなっています。画面が大きくと値段が少しでも安いものを選ぶならこのリア席モニターがおすすめです。
上位機種に採用されているARコーティングはされていませんね。
解像度はWXGA(1,280×720)です。
オデッセイハイブリッドの取付キットは12.8インチがKTX-H2005VGで25,000円
amazon価格でリア席モニター本体は70,956円(RXH12X-L-B)。オデッセイハイブリッドの取り付けキットがamazon価格で21,483円。合計92,439円+工賃です。
オデッセイハイブリッドにつけるならどのリア席モニターにする?
今回紹介した中では価格を少しでも安くすませるなら、ALPINEのPXH10S-R-Bがいいですね。
10.2インチのモニターにARコーティングがされていてプラズマクラスターもルームランプも装備されています
工賃込みの価格は9万円前後なので、純正の9インチのリア席モニターと価格は変わりません。
また、12インチサイズが欲しければ、プラズマクラスタがつかないRXH12X-L-Bです。エアコンにもプラズマクラスタはついているし、必要はないです。
純正のリア席モニターが良いかなって思いましたが、社外品でも値段もそれほど変わらないので、オデッセイハイブリッドの取り付けキットでジャストフィットが販売されているALPINEの物が良さそうですね。
ちなみに、僕は3席目でもプレミアムクレードルシートを最大に後ろに下げた状態でもゆったり見れるように12インチのRXH12X-L-Bを購入しました。
また取り付けとあわせてレビューします。実際に購入する時はリア席モニターと取り付けパーツなど型番のチェックはしっかりと確認してください。
※12インチのアルパイン、フリップダウンモニターを購入してから気がついたんですが、メーカーオプションのナビの裏には映像出力の端子がありません…。
フリップダウンモニターを取り付けることはできますが、カーナビに端子を接続することができないので、HDMIケーブルを買ってそこから出力しかできません(T_T)
データシステムから販売されているVCO-H63という出力端子を付けるための配線キットを購入するか、BeatSonicというところが出している映像出力端子キットを購入しなければいけません。
メーカーオプションナビを付けている人は、アルパインのモニターはおすすめできません。取付業者としっかりと相談してくださいね。
僕は勢いでアルパインのリア席モニターを買ってしまったんで、データシステムの配線を試してみてモニターがどんな感じになるのかレポートします。
“オデッセイハイブリッドにリアモニター(フリップダウンモニター)はどれが良い?” への1件のフィードバック