RC型の定番カスタムとなりつつあるということをみんカラなど知ったやつ。それが、後期型のピアノブラックのドアパネルを前期型とか中期型にとりつけるというやつ。
YouTubeチャンネルのコメントでこのことを知ってみんカラを調べてやり方を発見したんですが、このカスタムはそれほどお金がかからないし、DIYでやってもそれほど難しくない!ということで後期型のピアノブラックのドアパネルに付け替えることにしました。
ちなみに僕が乗っているのはRC型のオデッセイハイブリッド前期型です。
後期型のピアノブラックドアスイッチパネルはディーラーで購入することができます。
後期型の純正ピアノブラックのドアパネルはどこで買えるのかというと、ディーラーで購入することができます。
部品の番号を言えば購入することができるので、購入したピアノブラックドアパネルの番号が乗っている部分を写真で載せておきます。
書き写して番号間違えてるやん!ってなったらいやなので、あえて書くことはしません。購入される時は写真の部分をスクショなんてしておいてディーラーの人に見せてくださいね。
ちなみに運転席側も助手席側も価格は一緒で2,783円。合わせて5,566円。そんなに高くないでしょ。
前期型の場合はホンダアクセスのインテリアパネルを購入するとフロント2箇所・リア2箇所で21,600円だったので、後期型の純正ドアパネルはリアはついてこないとはいえ…安いです。
取り付けは簡単!交換時間は30分もかからずにできる
後期型のピアノブラック純正ドアパネルの交換は簡単にできます。あくまでも素人の交換手順ですが、参考までに載せておきます。
まずは助手席側のドアスイッチパネルを交換する
① 純正のドアパネルを外します。内張り剥がしを使いますが僕はこの位置に内張り剥がしを差し込んで
上に引っ張り上げると
簡単に外すことができます。バキバキいわせながらはずす感じになりますが…。
ドアパネルの下はパワーウィンドウスイッチがコネクターでつながっているのでそれを外します。矢印の右側にある白いポッチリを左に倒すと外れます。
下の写真の白いポッチリを下に押すと動かすことができます。
ドアパネルの裏側はこのような感じでパワーウィンドウスイッチが埋まっています。ネジ4箇所でとまっているので、ドライバーで外すだけです。
パワーウィンドウスイッチを外した純正のドアパネルはこんな感じですねー。
次からは逆手で後期型のピアノブラックドアパネルにパワーウィンドウスイッチを取り付けていきます。4箇所のネジをとめるだけ。
パワーウィンドウスイッチのコネクターを接続して
元あった場所にパネルをはめて上から押し込むだけで完成です。
続いて運転席のドアスイッチパネルを交換する
運転席のドアスイッチパネルの交換も助手席側と基本的に一緒。コネクターが1つ増えるだけのことです。
助手席側と同じくアームレストとドアスイッチパネルの間に内張り剥がしをいれて手で上に引っ張り上げます。
手前がと奥の茶色い部分がコネクターになっているのでこの2ヶ所のコネクターを外します。手前のコネクターは助手席側と同じ。
奥のコネクターはポッチリを押して手前に引っ張るだけ。ポッチリをしっかり押さないと外れません。僕はこの作業が苦手です。
運転席側はネジが6ヶ所になるのでこのネジをドライバーではずすだけ。
コネクターを接続して
上からドアスイッチパネルを押しこんでいけば完成です。
完成はこんな感じ。
運転席側
助手席側
作業はそれほど難しくないですが…。力技でやりすぎると配線を傷つけたり、内張りを傷つけたりするので慎重にしてくださいね。自身のない方はディーラーに頼むのが無難です。YouTube動画も用意しているのでこちらもぜひ。