ハイブリッド車の気になる経年劣化のポイントは走行用のバッテリーの劣化。走行用バッテリーはどれぐらいで劣化するのかをググって見ると色々書いてあります。

検索上位のサイトを見てみると…。

  • 駆動用のバッテリーは、交換の目安が10年以上、走行距離15万km以上
  • 駆動用バッテリーの寿命は5年~8年、走行距離は10万kmまでとされています。
  • 駆動用バッテリーの寿命は、走行距離15万km前後または、10年以上の経過がひとつの目安になります。
    あくまで目安なので、これより早いタイミングで寿命を迎えることもありますが、20万km以上走行しても未交換という例もあります。

極端に差はないものの5年10万kmと極端に短い期間で記載しているものもありバラバラ。走行距離にはよりますが5年でハイブリッド車の駆動用のバッテリが劣化するというのは最近の車では聞きません。

口コミなどを見てみるとバッテリーの使い方にはよることを前提に15万kmから20万km前後走るようです。

7年目のオデッセイハイブリッドの走行用バッテリーは大丈夫?燃費は悪くなっていない?

7年目のオデッセイハイブリッドは燃費が悪くなっていないのかということですが、燃費は購入時とそれほど変わりません。

走行距離が37900kmとかなり少ないのでバッテリーの劣化があまりすすんでいないのかもしれませんが、6年目の燃費はこんな感じでした。

購入した6月からの1年間の燃費データーです。

日付距離走行距離給油量実燃費
2022/6/1329055km778.540.4319.3
2022/7/929797 742.1 37.7319.7
2022/9/2830525727.636.6818.8
2022/10/2731770492.4データ紛失
2022/11/193250773741.018.0
2022/11/3033159651.434.9918.6
2022/12/2533830671.639.0217.2
2023/2/1234471640.838.0916.8
2023/3/2635274775.739.4919.6
2023/4/2236004756.540.6418.6
2023/5/3036779775.638.3720.2

1回だけ給油量のデータを紛失しているので10月分だけなんともいえないのですが…。7年目を迎えるに当たっての6年目のオデッセイハイブリッドの平均燃費は18.7km/Lでした。

冬場の燃費が悪く春秋などエアコンを使用しなくてもいい時期に燃費が伸びやすい傾向にあるのは今までも書いてきた通りの結果でした。

走行環境や運転のスタイルによっても燃費は大きく変わるのでこの燃費が絶対というわけではありませんが、7年目を迎えて乗っているオデッセイハイブリッドの燃費は特に悪くはなっていません。

走行距離もかなり少ないので、参考にならない部分もありますが、バッテリーの状態や燃費など今後も定期的に報告していきます。