激しい飛び石を浴びてしまい、S660の左側面はキズだらけになってしまいました…。
飛び石キズをどうしたらいいか、ディーラーに相談したところ
「そのままのほうがいいよー」
ということだったので、補修するつもりはなかったんですが一箇所だけサビが出てきてしまっていたので、
ここだけは補修しておこうと思いました。
でもタッチアップペンは失敗したら余計に目立つともいうし…。
どうしたもんかー
って思ってましたけど、ここは補修したほうがいいだろーっていうことでタッチアップペンを塗ることにしました。
タッチアップペンを塗るためには
ソフト99とかホルツのYoutube動画を参考にして作業をすることにしました。
タッチアップペンを塗るための揃えたものは…。
- ホンダアクセスのタッチアップペン
- ホルツ ペイント補修・便利グッズ マスキングシール飛び石用
- ホルツ ペイント補修・便利グッズ 塗りあと整えパッド
- SOFT99 ( ソフト99 ) 99工房 液体コンパウンドトライアルセット
- SOFT99 ( ソフト99 ) 99工房 耐水サンドペーパーセット
- 脱脂剤 99工房 シリコンオフシート 5枚入
こいつらを用意してキズを修復していきます。
まず最初にシリコンオフシートでタッチアップペンを塗るところを拭いて、余計なものを落としてしまいます。
そして、マスキングテープでキズを覆ったらいよいよタッチアップペンを使います。
タッチアップペンは付属の筆で塗ると塗料が多くて垂れてきたり、塗り過ぎになってしまうので、爪楊枝を使って塗料をおいていくようにしました。
タッチアップペンを少し塗って乾燥させて、凹んでる分の塗料を盛り上げていきます。
何度か塗り重ねたら完全に乾燥させるために1週間ほど放置しておきます。
一週間ほどおいたらこんな感じになってました。
ここからは再びマスキングテープを貼って1000番の耐水ペーパーを使って削ります。
そして、ある程度削れたら7500番のコンパウンドを掛けて更に鏡面用に9800番のコンパウンドで仕上げました。
その結果はこんな感じに仕上がりました。
近くでみるとタッチアップペンの後はみてわかるんですが、遠目でみるとあまりわからなくなりました。
少し削りすぎてキズの周辺が落ちてしまっているので、失敗ってことになりました…。
遠目でみたらこんなかんじ
不器用な人間がタッチアップペンでの補修をすると、やっぱりうまくいきません…。
難しかったですけどいい経験でした。
薄く色をのせるだけでいいなーということを実感しました。