シルクブレイズのウイングミラー。スイッチを追加して点滅の切り替えをできるようにした。

先日S660にシルクブレイズのウイングミラーを購入して取り付けました。

シルクブレイズのウイングミラーはウインカーに連動してミラー内部についているLEDウインカーが光ります。

ウイングミラーのLEDウインカーの光り方は流れるウインカータイプと点滅タイプの2つの光らせ方を選択することができるんですが…。配線時にどちらかを選択しないとだめなので点灯の方法を変えようと思ったら配線の接続を変えないとだめなんですよね。

それがめちゃくちゃ面倒なので点滅タイプにしたら点滅タイプ、流れるタイプにした流れるタイプで使い続けるようになると思います。

でも…せっかく2種類の光らせ方があるんだったらどっちも試したいってかんじですよね。そこでスイッチを追加して流れるウインカーと点滅ウインカーの両方光らせることができるようにスイッチをとりつけてみました。

点滅&流れるウインカーに切り替えするためのスイッチなどの部品

スイッチ類はエーモンのものを購入しました。購入したスイッチはトグルスイッチ3207(ON-OFF-ONタイプ)とスイッチパネル3233を購入。

内張りに穴を開けたりするのが嫌だったのでスイッチパネルを使って配線などを隠します。

スイッチをON-ONタイプじゃなくON-OFF-ONタイプにしたのは、夜間などLEDウインカーが眩しく感じることもあったのでOFFがついていても使い所があると感じたところです。

LEDウインカーはドレスアップ的に使うので実用的にはなくても良い機能なので。

他にも配線を延長するためにキボシ端子とかスイッチと配線を接続するための平型端子・配線コードなどを準備しました。

スイッチの取付はこんなイメージ

まぁ…素人のわかりにくい絵ですが…。左が車内で右が車外です。サイドウインカーの点滅の配線を室内に引き込んで、スイッチに接続。サイドウインカー部分配線の分岐は手作りで分岐の配線を作りました。

スイッチのONの端子にそれぞれ流れるウインカーと点滅ウインカーを配線します。

説明書の接続ではアース(黒)もウインカーのマイナス配線に接続することになっているんですが、わざわざここに繋ぐ必要もないのでボディーアースに共締めします。

特に難しい作業はなく簡単に接続することができます。

ウイングミラーの線は黒・灰・白の3線がくっついていますが分岐させることができるので銅線がでないように気をつけて必要なだけさいておきます。

黒のアース端子にはクワ型端子をつけてボディーへ。

スイッチ部分にはカプラーを使いたかったんですが売ってなかったので、白と灰の配線は平型端子を使って絶縁をして接続。使うのは平型端子250型のメスです。

これだけなので、配線を車内に引き込んでいたらそれほど難しいこともなく簡単です。

運転席側は長さも問題なく設置することができますが、助手席側は運転席にスイッチ配線すると長さがたりないので、配線コードを使って長さを延長しておきます。助手席側から運転席側に配線を伸ばすときは配線通しがあると楽に作業できます。

スイッチをつけてウイングミラーもシーケンシャルと点滅の切り替えが簡単に

スイッチをつけることでウイングミラーのシーケンシャルと点滅の切り替えは簡単にできるようになりました。

ただ左右のウインカーのスイッチを同じスイッチにすることができなかったので右用のスイッチ左用のスイッチで、スイッチが2つ必要になってしまったこと。

左右のウインカーのスイッチをちゃんと合わせておかないと左が流れるウインカーで右が点滅ウインカーとかそんな流れになってしまうこととなりました。

同じスイッチで操作ができたら最高ですけど…。それはどうしたらいいのかはわからないので現状ではこれでOKとします。

https://youtu.be/RpnfXlMwtwE