ネオトーキョーミラーカム2を開封して、ミラーカム2020(初代)と比較してみた。

ミラーカムシリーズはミラーカム2を購入したことで、ミラーカムSE以外はすべて購入しました。

クラウドファンディングで始まったミラーカム2020とフロントカメラが左から右に移植されたミラーカムRそして、3カメラシステムのミラーカムProと最近ようやくミラーカム2を購入しました。

今はオデッセイハイブリッドにミラーカムProをS660にミラーカム2を取り付けています。

これまでのミラーカムと比べて良くなったところなど開封段階で比較してみようと思います。

ミラーカム2とミラーカム初代のサイズの差

ミラーカムの初代とミラーカム2ではサイズの差はこんな感じ。初代のミラーカムはかなり縦長だったんですが、ミラーカム2になって標準のルームミラーに近いサイズになっています。

初代のミラーカムは横幅が長いことで車種によってはサンバイザーに鑑賞したりということがあったようです。

ミラーカムProからサイズの変更がされていて、そちらの方が使い勝手が良かったからミラカム2もこのサイズになっているのだと思います。

  • ミラーカム2:横257mm x 88mm
  • ミラーカム(初代)293mm×72mm

ミラーカム2はケーブル類の配線を隠すことができるようにするために高さが15cmほど高くなっています。

背面は下の写真のようになっています。ミラーカム2はフロントカメラが別になっているのでスッキリとしています。

従来品のミラーカムはフロントカメラ内蔵タイプなので少し厚みがでてますし、丸みを帯びています。こうやって比較すると、ミラーカム2の方が純正ルームミラーとの間がスリム化できそうな感じがします。

従来のミラーカムでも十分なんですが。

ミラーカムを横からみるとこんな感じになっています。意外と暑さはミラーカム2の方があるのか変わらないぐらいです。

ミラーカム2とミラーカム初代の端子の違い

ミラーカム2の端子は本体から隠れている位置に設定されているために配線の接続部が見えないようになっています。

でも、それだけではなくミラーカム2はフロントカメラが別になっているのでフロントカメラの接続端子が追加されています。

下側の丸い部分がフロントカメラの接続端子です。

そして、ミラーカム初代はGPSの端子が本体に着いていますが、ミラーカム2は電源の配線から分岐されてそこに接続するようになっています。(写真を撮影するのを忘れていました…)

ミラーカム2は本体にGPSの端子をつけることはありません。

そしてリアカメラの端子はミラーカム2になってUSBのmini-B形状に変更されています。

ですので、これまでミラーカム初代とかミラーカムRなどを使っていて買い替えると端子が違うのですべての配線をやり直す必要があります。

これまでの配線を流用することはできないようになっています。


このブログでは初代ミラーカムとミラーカム2のサイズや端子を比較してみました。これまでのミラーカムからミラーカム2に買い替えるときは配線をやり直すという手間はありますが、横幅が短いのでスッキリとした印象になります。

また配線の接続部が隠れることで配線部分もすっきりとまとめることができます。

そして大きいのはフロントカメラがミラー本体から分離したことです。フロントカメラが本体から分離することでミラーの位置は自由自在に動かすことができますし、フロントカメラの安全支援システムなどの映り込みをなくすことができます。

デジタルルームミラーだけでなく、ドラレコとしてもより活躍してもらうのであればこれだけでも買い替える価値はありますね。

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