念願のフルサイズのミラーレス一眼レフを購入しまして、YouTubeの動画でもミラーレス一眼レフを使って撮影しています。
購入したのはPanasonicのLUMIXのS5markⅱです。
カメラを使いこなすのはなかなか難しいですが、LUMIXを購入してからどうやって映像を撮影したらいいのか…とうことを色々と考えることができるようになり撮影の幅が広がり、また編集をする楽しさも増しました。
カメラを固定するのは大変ですが…。ミラーレス一眼レフで撮影をするときれいな映像を撮ることができます。
フルサイズのミラーレス一眼にPanasonicのLUMIX S5m2を選んだ理由
買おうと思った一眼レフの候補は色々とありました。SONYのFX3・FX30・α7S3…。まぁSONYばっかりですけど。
SONYのカメラのレンズは種類が豊富ですし、カメラも色々な人が使っていて素晴らしい映像が撮影できるというのがわかるのですが価格が高いです。FX3はレンズと合わせると70万~80万の世界になりますし…。
FX30はLUMIXのS5m2と価格は変わらないですが、センサーサイズが違いますよね。FX30はAPS-CでLUMIXS5m2はフルサイズ。今回はフルサイズのカメラを使ってみたかったのでパナソニックのLUMIXのS5mark2を選びました。
LUMIXはフルサイズで価格が安い
LUMIXはセンサーサイズがフルサイズでレンズが2本ついてくるダブルレンズキットで30万円を切る価格。キャンペーンで予約購入をしたら27万ぐらいでカメラを買うことができたので、FX30よりも安く買うことができたんですよね。
LUMIXS5markⅱを選んだダントツの理由は価格の安さです。
画質は多数YouTuberのレビュー動画で必要十分なレベルだったので問題がなかったですし、撮影モードも僕が使う用途では問題がなかったです。
より高性能なカメラのようにできないことが、60fpsで撮影すると1.5倍クロップされる点、120fpsで撮影することは無理なことはありますが、スローモーションを多用しなければそれほど問題がありません。
車載動画とか旅動画で使うには十分満足できます。
Panasonicのカメラは手ぶれ補正が強力に効く
Panasonicの一眼レフは手ぶれ補正が素晴らしい…。SONYのFX30も純正レンズを使えばかなり手ぶれ補正は優秀ということなんですが、LUMIXS5m2はボディー内手ぶれ補正だけでも手持ち撮影ができるレベル。
他社のレンズを使っても手ぶれ補正がしっかりと効くということで車の中で使ったり手持ちすることが多い撮影環境ではありがたいことです。
手ぶれ補正の優秀さは気軽なVlog撮影では重要なポイントです。実際に使ってみてもLUMIXS5m2は手持ち撮影で許容できる映像を撮影することができていると思います。
LUMIXS5m2は熱に強い
カメラを長回しすると問題になるのが熱問題。4K撮影してるとカメラによっては熱停止することが多々ありますが…。
LUMIXS5m2は工夫された場所(ペンタ部)にファンが内蔵されていて熱を逃してくれる構造になっています。
車の中の温度が上がったり直射日光を浴びつつけると熱停止をすることもあるかもしれませんが、現状では40分程度の長回しをしてもカメラがそれほど熱くなることもなく余裕で撮影することができています。
動画撮影をするなら熱停止対策は必須ですよね。
アクションカメラで夜間の撮影をするのは難しいのでフルサイズのミラーレス一眼レフを使うことにした
旅行動画などを撮影していると、夜の動画をキレイに撮影したい願望がめっちゃ出てきます。
アクションカメラで撮影すると手ブレは抑えることができますが、夜は映像が暗すぎるもしくはノイズが多くて使う気がしない映像が撮れてしまいます。
だから一眼レフを買うことにしました。センサーサイズが大きいフルサイズのカメラは暗所に強いので夜の映像が格段にキレイになります。
実際に撮影してみると映像の違いにびっくりします。
組み合わせるレンズの種類にもよりますが、F値が小さいレンズを使うといい雰囲気の夜のドライブ動画の映像を撮影することができます。
夜の映像をもっとキレイに撮影したいと思ったのがフルサイズのミラーレス一眼レフを購入した理由です。
一眼レフを使う問題はカメラの固定をどうするか…。
一眼レフの問題はカメラが大きく重たいので(アクションカメラと比較して)固定する方法をどうするかです。
しっかりと固定しないと何かあった時にカメラが飛んでトラブルになる可能性があります。
今は一般的な三脚を助手席に立ててシートベルトで固定する方法を取っています。これでカメラは飛んで行くことはないような感じで固定することができています。
でもまだまだ検討は必要ですが。
一眼レフでの撮影はまだまだ使い方に熟練する必要はありますが、車載動画の品質を上げることができるアイテムの1つです。
常に一眼レフで撮影するという感じではありませんが、アクションカメラと混ぜつつ上手に使って上げることでより満足度の高い映像を撮影することができます。