今回は、魅力的な兵庫県の素晴らしいドライブ旅の話です。淡路島から行く鳴門海峡へのうずしおクルーズは、穏やかな風景と美しい景観を楽しむことができる1つのアクティビティです。
この淡路島のうずしおクルーズは、日常の喧騒から離れてのんびりとリラックスしたひとときを過ごすための絶好の場所です。淡路島から行くことができる鳴門海峡のうずしおクルーズの話をしていきます。
淡路島から行くうずしおクルーズは道の駅福良から
うずしおクルーズは徳島県鳴門から行くことができますが、淡路島からも楽しむことができます。
淡路島の南、南あわじ市の福良という場所にある道の駅です。大阪からだと西淡三原ICで降りて県道31号線を南、途中で国道28号線を南に行けば道の駅福良に到着します。
四国側からだと淡路島南ICで降りてうずしおラインを走り国道28号線へ。国道28号線を南下ると道の駅福良があります。
高速道路のICからそれほど離れていないので便利な場所にありますが、大阪方面からくるのであれば淡路島のドライブを楽しみながら南に下るのもおすすめです。時間はかかりますけどね。
道の駅福良はうずしおクルーズの窓口・観光施設も充実
道の駅福良はうずしおクルーズの窓口になる道の駅ですが、うずしおクルーズだけではなく他の施設も充実しています。
重要無形民族文化財に指定されている淡路人形座の淡路島人形浄瑠璃を楽しむことができます。
また、他の道の駅と同様に地元の野菜などの特産品を買うこともできますし、新鮮なお魚を食べることもできます。
そしてうずの湯という足湯もあるため足湯に浸かって旅の疲れを癒やすこともできます。
うずしおクルーズの所要時間と料金など
うずしおクルーズの所要時間は約60分です。
福良港を出向したら鳴門海峡まで20分ほどかけて行き大鳴門橋のすぐ下でうずしおを20ほど見学してそして20分かけて福良港に帰るという感じでクルーズを楽しむことができます。
うずしおクルーズにかかる料金は
うずしおクルーズにかかる料金は
- 大人(中学生以上):2,500円
- 小人:1,000円
小学生未満の子どもは大人一人に付き1人無料ですが、大人2人に子供3人などの場合は小人料金がかかります。
クルーズ船に乗っているときは淡路島のことやうずしおのことなどを色々と説明してもらい、出発のときなどに楽しめる演出もあったりして、うずしお以外にも楽しむことができる要素がたくさんあるのでそれほど高い料金だとは思いません。
うずしおクルーズに乗る時間帯はいつがいい
うずしおクルーズに乗る時間帯は難しいですが、干潮と満潮の時間帯に乗るのがおすすめです。渦潮の期待度はHPの時刻表に啓示されているのでそれを参考に乗るのが良さそうです。
必ず見れるというものでもないみたいなので…。二重丸になっているときを選ぶのが良さそうです。
うずしおクルーズの船はどちらを選ぶ
うずしおクルーズには咸臨丸と日本丸の2つがあってどちらを乗るかは時刻表をみて調べることができます。
どちらの船に乗ってもいいのですが、咸臨丸のほうが新しい船になるので、ユニーバーサルデザインが採用されています。
キッズルームや授乳室なども完備されているので小さいお子様がいる家族連れであれば咸臨丸がおすすめです。
うずしおクルーズでの船酔いは大丈夫か
クルーズ船はそこそこ大きな船ですごく揺れるという感じはないですが、福良港を出て外海に出るとそこそこ揺れます。
クルーズをするコンディションにもよると思いますが、僕が行ったときはそこそこ揺れました。
船酔いを心配するほどではなかったのですが、乗り物に酔いやすい人は酔止めを飲んでから行くことがおすすめです。
クルーズ船のりばで買うことはできないので、酔止めは事前に準備していったほうがよいですね。
淡路島の観光スポットは色々とありますが、大鳴門橋を下から眺めたりうずしおを見ることができるのでうずしおクルーズはおすすめの場所です。
時間があれば外せない観光スポットの1つです。