京都と言えば、その歴史的な美しさと文化が思い浮かぶかもしれませんが、今回は少し違った角度から京都を紹介します。このブログでは、京都府内の道の駅を巡る旅を通じて、地元ならではの美味しい食べ物と、美しい自然の風景を探索していきます。道の駅は、地域の特産品や食事を楽しむことができる、旅の醍醐味の一つです。今回は、そんな道の駅での体験を中心に、私が出会った美味しさと驚きを皆さんと共有したいと思います。
府道19号線から国道162号線:ウッディ京北へ
国道162号線を走りながら次に向かったのは、ウッディ京北。この道の駅は、いつも多くの車で賑わっており、時には駐車場が満車になることも。
ウッディ京北についての詳細な情報を追加して、ブログのセクションを更新します。
3. 国道162号線を目指して:ウッディ京北への訪問
ウッディ京北は平成8年に旧京北町により開設され、平成22年に京都市初の道の駅として認定されました。この道の駅は、京北地域及びその周辺の山間地域で生産される農林産物を幅広くPRし、地域活性化を目指しています。道の駅の館内は木の香りに満ちており、京野菜や京ラフランなどの新京野菜をはじめとした地元で採れた新鮮な旬の野菜や、それらを用いたソフトクリーム、納豆餅を含む加工食品、木工品などが販売されています。
ウッディ京北の特徴的な点は、樹齢600年のやぐら杉のモニュメントがそびえ立つ木の香り漂う館内です。また、喫茶コーナーもあり、食事も楽しめます。駐車場は大型車3台、普通車29台(身障者用2台含む)が利用でき、営業時間は9:00~18:00(喫茶コーナー10:30~16:00)です。店内には巨大な杉の株があり、京都市唯一の道の駅として、木材の産地らしい雰囲気を醸し出しています。
ウッディ京北での滞在は、地元の特産品を楽しむだけでなく、地域の文化と自然の美しさを感じる絶好の機会です。道の駅での体験は、ただの休憩以上のものとなり、京都の旅の新たな発見となるでしょう。
ウッディ京北で食べたご当地ソフトクリームみそソフト
ここでは、地元の特産品を活かした様々な商品がありますが、中でも印象的だったのは、味噌を使ったソフトクリームです。一見変わった組み合わせですが、味噌のコクとソフトクリームの甘さが絶妙にマッチしていて、思わずリピートしたくなる味わいでした。
納豆餅が美味しくてクセになる味だった
ウッディ京北でのもう一つの発見は、納豆餅です。納豆と餅の組み合わせは、一見奇妙に思えるかもしれませんが、これがまた絶品。納豆のほんのりとした発酵の香りと、餅のもちもちとした食感が絶妙にマッチしていて、一度食べたら忘れられない味です。特に新年に食べる地元の伝統的な食べ方があり、その文化的背景も含めて楽しめる一品です。
ウッディ京北の基本情報
- 所在地: 〒601-0251 京都府京都市右京区京北周山町上寺田1-1
- 連絡先: 電話 075-852-1700
- 駐車場: 大型車3台、普通車29台(身障者用2台含む)
- 営業時間: 9:00~18:00(喫茶コーナー10:30~16:30ラストオーダー16:00)
道の駅美山ふれあい広場のおすすめはジェラート
次に向かったのは、美山ふれあい広場。ここは、京都府の自然が豊かに残る地域にあり、のどかな雰囲気が漂っています。
美山ふれあい広場は、国道162号線に面した美山町安掛に位置しています。この場所のシンボルである赤橋(平屋大橋)の下には、清流美山川が流れ、川沿いには懐かしい日本の原風景が広がる、かやぶき民家が残っています。構内には京都丹波高原国定公園エリアと美山の観光案内所があり、町内各地の体験や観光地のご案内や宿泊予約、ツアーの案内を行っています。
道の駅内の店舗「ふらっと美山」では、地域の新鮮野菜や美山牛乳プリン、ジビエソーセージなどの地域特産品が販売されています。また、「美山のめぐみ牛乳工房」では、美山牛乳を使った商品を製造から販売まで行っており、特に美山牛乳をたっぷり使ったジェラートやソフトクリームが人気です。ジェラートは美山産の食材を中心に、季節や日替わりで毎日10種類程度が店頭に並んでいます。
特におすすめなのが、地元の乳製品を使ったジェラートです。ここのジェラートは、新鮮なミルクの風味が生きており、様々なフレーバーが楽しめます。私が訪れた日は、お腹いっぱいで食べられませんでしたが、次回訪れる際には絶対に食べたいと思っています。