今回のぶろぐは出雲大社へのドライブ旅行に行ったときの話です。出雲大社は日本でとても古くて大切な神社の一つです。昔から「神様が集まる場所」として有名で、特に「縁結びの神様」で知られているます。だから、恋人が欲しい人や、大切な人との関係をより良くしたい人にとって、とても特別な場所なんです。

このブログでは、大阪から出雲大社までのドライブの様子を紹介します。途中で見たきれいな景色や、夜に車で過ごした冒険、そして出雲大社での素敵な体験についてもお話ししますね。ドライブ中に使った車は「オデッセイ・ハイブリッド」という車で、とても快適に長い距離を走ることができました。

島根県へ行くために!出発と準備

さて、出雲大社への旅は、大阪からの出発で始まります。オデッセイ・ハイブリッドは、長い距離を走るのにとても快適で、燃費もいいんです。旅の準備をするとき、わくわくする気持ちを抑えるのが大変でしたよ!

出発前には、いくつか大切なことをチェックしました。まず、車のガソリンは十分か、タイヤの空気圧は大丈夫か、そして忘れ物はないかなど、安全なドライブのために必要なことを一つ一つ確認しました。安全第一ですからね!

そして、旅のルートもしっかり計画しました。出雲大社へは、新名神高速道路、中国道、米子道を通って行くことにしました。道中の景色も楽しみの一つです。山々、田園風景、そして時には都市の光景も見ることができるんですよ。

さらに、夜は車中泊をする予定だったので、寝袋や枕、そして快適に過ごせるように小さなランタンも用意しました。車中泊は、ちょっとした冒険気分を味わえます。

道中のドライブと車中泊

今回使ったのは新名神高速道路、中国道、米子道です。夜間の走行だったので道中の景色がキレイということはありませんでしたが淡々と目的地を目指して走ります。

ドライブ中は「アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)」を使いました。これは、車が自動で速度を調整してくれる機能で、長距離の運転でも疲れにくいんです。特に高速道路での運転が楽になります。

米子道を越えて山陰道に入り山陰自動車道の宍道湖SAで仮眠を取ることにしました。

今回は混雑しているということもなくちょっとした休憩をすることができました。前日に大阪を出て仮眠を取った理由は早朝から出雲大社で参拝をしたかったからです。

夜が明けて、再び出発。出雲大社に向けてのドライブは、朝の清々しい空気とともに始まりました。残念ながら雨は降っていましたが神様が歓迎してくれてるものだと思い、出雲大社に向けて出発をします。

出雲大社への到着

長いドライブの後、私たちはついに出雲大社に到着しました。出雲大社への道は、自然に囲まれ、心が落ち着くような美しい道でした。神社に近づくにつれて、その歴史と文化の重みを感じ始めます。

出雲大社の駐車場に車を停めた時、落ち着いた雰囲気を感じました。ここはただの観光地ではなく、日本の歴史と神話が息づく、神聖な場所だからです。

出雲大社は、縁結びの神様で有名ですが、それだけではありません。ここは、日本の神々が毎年集まるとされる場所で、特に日本の神話に詳しい人にとっては、とても特別な意味を持つんです。

私たちは、参拝前に少し準備をしました。まず、心を落ち着けて、神社の雰囲気に合わせること。そして、神社の敷地内に入る前に、手と口を清めるための水場で身を清めました。これは、神社を訪れる際の大切な習慣です。

出雲大社の境内に足を踏み入れると、そこはまるで別世界。古い木々、美しい建築、そして静かな空気が、私たちを迎えてくれました。この場所の美しさと、そこに流れる穏やかな時間に、ただただ圧倒されました。

出雲大社について

島根県出雲市大社町杵築東に位置する出雲大社は、日本を代表する神社の一つです。ここは、大国主大神を祭神とする、古くからの信仰の中心地であり、日本神話にも登場する神秘的な場所です​​​​。

歴史と神話の融合

出雲大社の歴史は、日本神話に深く根ざしています。国譲りの伝承によって創建されたとされ、867年には出雲国一宮と称されるようになりました​​。出雲大社の創建には、大国主神と高皇産霊尊のエピソードが関連しており、『古事記』や『日本書紀』にもその物語が記されています​​。

神仏習合の影響を受けた時期もあり、一時は素戔嗚尊が祭神とされていましたが、神仏分離後には再び大国主大神が祭神とされています​​​​。このように、歴史を通じて出雲大社は様々な変遷を経てきました。

出雲大社の魅力

出雲大社を訪れると、その歴史の重みと神秘的な雰囲気を感じることができます。境内には美しい建築物や自然が広がり、訪れる人々に静寂と平和をもたらします。また、伝説に登場する大国主大神の存在は、日本の神話や文化に深く根付いており、訪れることで日本の古の歴史と神話に思いを馳せることができます。

出雲大社は、単なる観光地ではなく、日本の精神文化を象徴する場所として、多くの人々にとって特別な意味を持っています。歴史や神話、自然が融合するこの聖地は、訪れる全ての人に深い感動を与えるでしょう。

アクセス情報

  • 所在地: 島根県出雲市大社町杵築東195​​。
  • 飛行機でのアクセス:
    • 東京、名古屋(小牧)、大阪(伊丹)、福岡、隠岐、静岡、仙台から出雲縁結び空港へ。
    • 空港からJR出雲市駅まで約25分、その後一畑バスで約25分​​。
  • 電車でのアクセス:
    • 東京、大阪、博多方面から新幹線を利用し、岡山駅または新山口駅で特急やくもまたは特急スーパーおきに乗り換え。
    • JR出雲市駅から一畑バスで約25分​​。
  • 車でのアクセス:
    • 大阪、九州、四国方面から各種高速道路(名神高速道路、阪神高速11号池田線、九州自動車道、しまなみ海道、瀬戸中央道)を利用。
    • 出雲ICから国道431号を通り、出雲大社へ​​。