僕は40代の中年ですが20代の頃JR山陰本線に乗って通学していたことがあり、保津峡も電車で通っていた駅の1つ。
保津峡って立派な駅があるけど誰が降りるんだろう…?そんな感じで思っていました。
2019年の保津峡の駅の乗車人員は358人っていうことなので、主に観光の人が利用してるのかな?っていうそんな駅です。保津峡の駅から北へ4kmほどいくと水尾集落があるのですが、駅周辺には民家はありません。
学生の時に保津峡の駅まで車で来れるらしいことは知っていたんですが、狭い道を走らないとだめだって言うことでさすがに嫌だなと思い…。来たことはありませんでした。
S660を購入してから車で保津峡を走ろうと思った理由
S660を購入して、車で色々なところにドライブに行きたい欲がすごく出てきました。
オデッセイハイブリッドでも色々なところには行くんですが、オデッセイハイブリッドの大きさだと狭い道はあまり行きたくないので…。入りやすい道ばかりを走っていました。
運転上手くないのに狭い道に入って他の車に迷惑をかけれないし…。
でも軽自動車だったら別。軽自動車の幅と長さだったら普通車だったら考えるところもスイスイ入っていけます。だからS660を購入してから狭い道を含め色々な道を走りました。
そのような中で国道477号線を走るという企画で動画を撮影していたんですが…。国道477号線の途中の分岐で保津峡につながる道京都府道50号線とぶつかったとき…。
国道477号線走るつもりだったけど…。府道50号線行く?ってなって興味本位で府道50号線へ行くことにしました。ただそれだけ。保津峡に駅に車で行くっていうのは一度やってみようと思っていたから。
府道50号線に入って途中までは快適な道が続きましたが…。やっぱり狭い道が続きます。
愛宕神社の樒原鳥居口がある嵯峨樒原稲荷元町の酒楽へ入ってくると道幅は狭くなっていき、南へ南へ下って神明峠を抜けていきます。
神明峠を抜けると柚子で有名な水尾集落があります。水尾集落は第56代の清和天皇が祀られています。清和天皇が仏道修行に来たのがこの水尾の地だったんですね。
水尾は平安時代から交通の要だったんですね。京都と亀岡を結ぶ老ノ坂峠と水尾を通る米買い道しかなかったのでたくさんの人が行き交ってようです。
水尾集落を抜けて更に南へすすんでいくとJR保津峡の駅に到着します。
JR保津峡駅から東へ清滝方面へぬけていく
保津峡の駅について、JR保津峡駅に来る電車を見たり保津峡の景色を堪能した今度は桂川沿いに東の道に進んで行きます。
まぁここからが狭い狭い…。ただ軽自動車のS660は道幅をそこまで気にすることなくすすんで行くことができますが…。
すれ違いするのはちょっと嫌なところもありますよねやっぱり。助手席に乗っている人なら保津峡の美しい景色を楽しめるはずです。運転してる人は前方から車が来ませんようにと祈りつつ先へ進んでいきます。
保津峡の駅から東へ進むと嵐山高雄パークウェイと交差をして清滝方面へと抜けていくことができます。
日本の道にピッタリの軽スポーツ!S660
こういう狭い道を走る時は軽自動車のサイズ感は運転しやすくてありがたい!狭い道でも平気ですれ違いができる人はどんな車でも気にせず、すすめるのかもしれませんが…。
狭い道が苦手なら軽自動車サイズの車は本当にありがたいです。S660は軽自動車のサイズ感で美しく作りこまれた車。ただスポーツカーとしての良さだけではなく、狭い道も気にせず走ることができるのは日本のサイズにピッタリのスポーツカーだということを実感します。
S660で色々な道を走って色々な日本の景色を見に行きます。