ネオトーキョーミラーカムシリーズにミラーカム2が発表されてMakuakeで先行販売をしていますね。ミラーカムでもデジタルルームミラーとして前後ドラレコとして役に立ってくれていたんですが、ミラーカム2になってさらに進化しました。
ミラーカム2のいいところはもう断然ここだと思います。
ミラーカム2はフロントカメラーが独立式になった
ミラーカム2は色々な改善点がありますが、改善点の中で大きなポイントはフロントカメラが独立式になったことです。
ミラーカムRもそうでしたが、他のミラー型のドラレコ・デジタルルームミラーはフロントカメラが本体に内蔵されてる形になってました。
ミラーのポジションを変えるとカメラの位置も変わるので思ったように撮れてない…までは言わないですけど思っていたポジションと違うなんてこともありました。
またミラーカムRになってカメラの位置が変わったので運転支援システムの映り込みは少なくなりましたが…。まだ不十分なところもあります。
それに対してフロントカメラが独立していると自分の好きな位置にフロントカメラを取り付けることができるのでミラーの位置を気にする必要がなくなります。
配線は増えますが…。ミラーカムProでフロントカメラの独立式の便利さは実感しています。
ミラーカム2の液晶スクリーンの解像度があがり、リアカメラズーム機能がついた
ミラーカム2は液晶スクリーンの解像度が上がり1920×480へとなりました。ノーマルのミラーカムは1480×320だったので解像度があがっています。解像度が上がった上にデジタルズーム機能も搭載されました。
デジタルズームなので映像は粗くなってしまいますが…。
これまでのミラーカムなどの映像はノーマルのミラーよりも遠くに感じるということもありましたので、距離感がつかみにくいという方も多かったようです。
僕は以前からワイドミラーを使っていたので今のミラーカムRでもそれほど違和感はありませんが…。違和感感じるという方にとっては便利のいうことになりそうです。
別売のProパワーケーブルを使うことでタイムラプス常時録画にも対応
ノーマルのミラーカムやミラーカムRでも駐車監視機能はついていました。内蔵バッテリーの電池が残っている間、衝撃が検知されれば録画するというものでした。
ないよりはマシなんですが、衝撃が緩かったりすると記録されない映像もあるので何かあれば必ず録画されるという感じのものではありません。
ネオトーキョーのホームページにも書いてありましたが、簡易的な監視で録画が補償されるものではないというものなんです。
これに対してミラーカム2は別売ではありますが、Proパワーケーブルを購入してとりつけることで車のバッテリーの残量を監視しつつ最大で24時間のタイムラプス映像を記録することができます。
より駐車監視機能を充実させたい方にも新たに選択肢ができました。
他にも機能改善しているところはありますが、現在はクラウドファンディングで支援を募集中っていう感じになっています。結構好評なようで…。今だと10%割引で購入できるようです。
発売前ということになるので12月に商品が発送されるということのようですが、遅れる可能性もあるようです。今すぐに必要じゃなければミラーカム2もミラー型ドラレコ・デジタルルームミラーとして候補に入れてみるのもありだと思います。