極寒の地へドライブに行くなら備えて置きたいって感じる装備

今年(2022年)は雪の量が多い。普段は年に数回しか雪が降らないたまに積もるみたいなところでも、2日に1回は雪が降ってるみたいなことになっていて、本当に雪が多いです。

山間部に行くのなら絶対にスタッドレスタイヤなりチェーンなり冬用の装備が必要な感じになっています。特に北側に行くには。

先日も少し京都の方を走りましたがすごい雪でびっくりしました。

いつもはスタッドレスタイヤに履き替えてもその役割をあまり果たさずに終わってしまいますが、今年はスタッドレスタイヤが大活躍です。

これだけ雪が多いと遠出をしたときにちゃんと冬の備えをしておかないといざというときに大変な思いをしそうな感じなので…僕がスキー場等雪の多いところに行くときに備えているとか備えておきたい装備を書いてきます。

スタッドレスタイヤは当たり前、念のためにタイヤチェーンを備えておく

雪が降りそうなところに行くときはスタッドレスタイヤで行くことはまぁ当たり前のことですが…残念なことにノーマルタイヤで行く人も多いようなので。

雪が降る可能性が高いところまたは雪が降るところに行く場合はスタッドレスタイヤは絶対に履いておかないとダメです。チェーンだけでも対応は可能かもしれないですが…つけ外しは面倒ですしフロントタイヤとリアタイヤでグリップに差が生まれるので凍結しているところなどリアタイヤが滑って車が回るとかもありますし。

冬に山間部を走るなら念の為にスタッドレスタイヤにしておくべきです。

スタッドレスタイヤに変えるのにお金がかかったとしても、もし途中で雪に降られて車が滑ってぶつけたら修理代はそれ以上ですし、止まらずに人にぶつけたら人生すら変わってしまう可能性がありますから。

そしてスタッドレスタイヤにプラスして念の為にチェーンも備えておいたほうがいいですね。雪の量が多くなれば道に積もる雪の量もおおくなりますし、雪が深くなればスタッドレスタイヤだけでは厳しいっていうことも考えられますから。

ポータブル電源と電気毛布

自分の車がスタックしたときにすぐに脱出できないこともあれば、前方で車がスタックして大渋滞して車のなかに閉じ込められることもあるかもしれません。

そのときに暖をとる手段が車の暖房だけだとちょっと心配です。エンジンをかけっぱなしでガソリンを消費してしまうと走行不能になる可能性もありますし。車のエアコンだけだったらちょっと不安です。

そんなときにはポータブル電源と電気毛布があれば暖かく過ごすことができます。ポータブル電源と電気毛布にお金がかかりすぎる感じなら耐寒性能のすぐれた寝袋を用意しておくのもいいですね。車に積みっぱなしにしておくことができますし。

何かあったときのために防寒対策グッズは用意しておくと安心です。

ガソリンは余裕をもって給油をしておく

積雪が多くなりそうなことが予想されるときはガソリンには余裕をもたせておいたほうがいいですね。エコのこととか燃費のことを考えるとガソリンが減っているときの方が車が軽くなるのでいいんですけど…。

予想外の大渋滞に遭遇する可能性があることを考えると大雪の予想が出てる場合は給油は早めにガソリンに余裕をもたせておいたほうが安心です。

スタックしたときに備えた装備は外せない

雪道を走る時は何があるかわからないので、スタックしたときに備える装備は車に積んでおくべきです。そんなに使うことはないかもしれないですが、念の為です何かあったときに助かるアイテムは備えておくべき。

僕は前の記事「冬のドライブ不安になったので冬ドライブグッズを買うことにしました」でも書いたんですけど以下のアイテムを用意しました。

  • スノーヘルパー
  • 耐寒手袋
  • 輪止め
  • スコップ

そんなん用意しても使わないことがほとんどなのかもしれないですけど、できたら使わないほうがいいアイテムですし、万が一に備えるってことなので…。何かあったときに備えるか備えないかっていうことをどう考えるかです。

都会住み(雪の降らないところ)なら近郊の山間部に行くときも冬の備えをしっかりと

都会から近くの山の温泉に行くとかいうときは冬の備えよりちゃんとしておいたほうがいいです。

普段雪の降らないところに人って雪道をなめてる人が多いので、ちょっとぐらい大丈夫だろ!って夏タイヤで行ってどうしようもなくなって道を塞ぎます。

道を塞いで渋滞を作ってくれるので目的地まで予定よりも時間がかかったり、車に閉じ込められて動けない可能性ができてしまうので近くの温泉に行くとかでも雪の降る山間部に行くときは冬の装備をしっかりとしていくことをおすすめします。

あ!あとは携帯トイレも忘れずに。