最近は毎週S660に乗ることができるので休みの度にどこかにでかけていますが、仕事の休みは1日なのでほぼ日帰り旅行。
日帰り旅行でも十分に楽しめますけどね。今回は兵庫県の南西播磨に行った時の話。
播磨はたつの市・相生・赤穂のあたりで今回行ったのがまさしくこの3ヶ所でした。
S660で行くドライブはなるべく下道を使って出かけます。節約の意味もありますし、下道で行く方が色々な景色を楽しめるから好きなんです。
まぁ時間があればなんですけどね….。
たつの市の道の駅みつで海を見ながら缶コーヒー
下道を走って姫路を越えてたつの市に入ります。瀬戸内海沿いを走ると最初に見えるのが道の駅みつ。
道の駅みつに寄って昼食を食べようと思ってたんですが…レストランは満員。
席が空くのを待ってごはんを食べる気分にはならなかったので、缶コーヒーを買って瀬戸内海を見ながら飲むことに。
穏やかな瀬戸内海を見てると気分が落ち着きます。
瀬戸内海の絶景・万葉の岬へ
道の駅みつを後にして、向かうのは万葉の岬。すごく綺麗な瀬戸内海の景色が楽しめるそんな場所です。
道の駅みつは播磨の海沿いの道国道250号線播磨シーサイドロードから少し入ったところにあります。
大きな案内板はあるんですけど、万葉の岬のホテルのランチとかの案内と一緒にされてるから知らなかったらあんまり行こうと思わないかも…。
万葉の岬はホテルを利用しなくても瀬戸内海の綺麗な景色を楽しむことができます。ホテルの駐車場に車を停めることはできないですけどね…。
万葉の岬からは明石海峡から牛窓まで見渡すことができてすごく美しい景色。穏やかな瀬戸内海の景色に癒やされます。
万葉の岬のホテルのランチは1,700円ぐらいから食べることができるみたいですけど、今回はやめておきました。綺麗な景色をみながら食べるランチは美味しんでしょうけどね。また機会があったら行くことにします。
播磨シーサイドロードを走って、海の駅しおさい市場へ
夏に播磨に行きましたが、たつの・相生・赤穂のあたりは牡蠣の養殖が有名です。道の駅に行くと牡蠣が売っていますし、播磨シーサイドロードを走っていたら〇〇水産みたいなお店があちらこちらにあって、牡蠣の販売をしています。
ただ牡蠣の時期は夏ではないんですよね。どちらかというと夏は時期外れ。
でもせっかく播磨に来たので牡蠣が食べたい!ということで、海の駅しおさい市場を目指すことんにしました。
海の駅しおさい市場では播磨の海で獲れたお魚をいただくことができますが、やっぱり牡蠣ですよね。
時期になると牡蠣食べ放題みたいなこともやっているみたいですけど、8月に行った僕は完全に時期外れ。そのようなイベントに参加することはできません。
ただ…。一人で牡蠣食べ放題を満喫しようとは思えませんが…。
海の駅しおさい市場で購入したのはカキフライの串。
注文してから調理するので、他のお客さんの分も含めて15分ぐらい待ちましたが、めっちゃ美味しい熱々のカキフライを食べることができました。
時期なんて関係ない!サクサクとした衣につつまれた牡蠣の旨味を十分に堪能することができました。たまーにお弁当とかに入ってるカキフライとはレベルが違いすぎる…。
カキフライってこんなに美味しかったんだなぁと改めて実感しました。
播磨最後に行くところは…相生駅で新幹線の通過シーンを堪能すること
他にも行くところはたくさんあるんですけど、播磨地区には新幹線が停車する駅相生駅があります。
相生駅は一部ひかり列車とこだましか止まらないので、ほとんどの新幹線が通過していきます。
相生駅で楽しむことができるのは新幹線の通過シーンを間近でみることができることです。
山陽新幹線は姫路の少し東側から制限速度が300km/hとなるため姫路より西の駅では300km/hに近い速度で通過する新幹線を見ることができます。一部の駅は除きますが。
相生駅は姫路駅を出た次の駅。結構な速度で相生駅を通過してくれます。
新幹線の通過するシーンのyoutubeを見ていたら実際に目の前で見たくなったんですよね。新幹線が通過するのを間近でみるとやっぱり迫力があります。
新幹線を見るためには入場券がいりますが、在来線の相生駅&新幹線の相生駅は150円の入場券で2時間入ることができるのでちょうどよく楽しめます。
ただ…。新幹線に乗りたくなりますけどね。
僕は大阪からなので近場で1日ドライブと景色と食事と楽しめることができるスポットです。
兵庫県は東西南北に広いので行く場所はたくさんありますが…。兵庫県の南西に来たら赤穂・相生・たつの周辺を楽しんでみてください!
まだまだ行きたい場所がありましたので、またドライブしに行こうと思っています。