オデッセイハイブリッドを買おうと決心すると、家族がまだ小さいってことないですか?

子供が小さくて、大きい車であちこちに連れて行きたい!親子3世代揃ってどこかに出かけたい!そんな時に最高なのがオデッセイハイブリッドですよね。

燃費もよく、ゆったりと座れて、荷物も詰める最高です。

でも、そこで気になるのが、チャイルドシートとか、ジュニアシートとかをオデッセイハイブリッドに装着したらどんな感じになるのかですよね。

僕はまだ子供が小さくて、子供を乗せる為にはジュニアシートとかチャイルドシートをどこにつけるのか気になったので調べてみました。

チャイルドシート(ジュニアシート)はセカンドシートもしくはサードシートにつける

チャイルドシートは、基本的には後部座席、(オデッセイハイブリッドの場合は2列目、3列目)にチャイルドシートをつけることになります。

運転手が1人でどうしても助手席に装着しないと行けないということがどうしてもある場合もあると思いますが、メーカーの推奨でもあるので、できるだけ、セカンド・サードシートへ装着することがおすすめです。

メーカーはセカンドもしくはサードシートに座らせる理由を次のように説明しています。

  • 子供が正しい姿勢で座れて居なければSRSエアバックがふくらんだ時に重大な傷害を負うおそれがある
  • 身体の一部がサイドエアバックの作動範囲に入ると、サイドエアバックが膨らんだ時に重大な傷害を負う可能性がある

万が一の事故の時にエアバックが原因で、大きなケガにつながる可能性が高くなるから、助手席はやめておけってことです。

助手席にチャイルドシートをつけるかは自己責任ですが、後ろ向きにチャイルドシートを取り付けることは、危険とされているので、絶対にやめておきましょう。

チャイルドシートをセカンドシート(プレミアムクレードルシート)につけたらこんな感じ

話がズレてしまいましたが、チャイルドシートを2列目につけたらどんな感じになるのか、見てみましょう。

ここで紹介するのはオデッセイに着けられたチャイルドシートの様子です。

2列目にISOFIX

画像はホンダHP引用

ISOFIXは座席に設置してある固定金具につなぐだけで簡単にチャイルドシートやジュニアシートを固定で切るというものです。

専用金具でガチッと固定できるので、シートベルトのような不安定感はほとんどありません。

2列目にシートベルト

画像はホンダHP引用

シートベルトで固定するとISOFIXで固定するのと比べると不安定感はありますが、だからと行ってチャイルドシートが大きくズレるなんてことはありません。

2列目にジュニアシート

画像はホンダHP引用

これを見て思うのが、2列目のプレミアムクレードルシートの良さが生かされない…。子供専用になっちゃうってことです。

親子3人とかならいいですけど、大人数が乗った時に、プレミアムクレードルシートを味わってもらいたいぜ!って思っても、子供がいたら席が潰れてしまうなんてことにも…。

プレミアムクレードルシートを活かすならISOFIXはやめる

シートベルトで固定するタイプのチャイルドシートやジュニアシートは、2列目だけではなく、3列目も使うことができます。

なので、人数が多い時にはサードシートに子どもと誰かを座らせて、2列目はゆったりと座って貰いたい人に座ってもらうってこともできます。

でも、ISOFIXのチャイルドシートを選んだ場合はセカンドシートにしか取付金具がなく、3列目にチャイルドシートをつけることは不可能なんです。

大人数で旅行する機会が多い人はシートベルト固定型のチャイルドシートがおすすめ

チャイルドシートやジュニアシートが必要な年代が家族にいて、プレミアムクルーズシートを最大限に活かすためには、シートベルト固定型のチャイルドシートを使うことがおすすめです。

ISOFIXの方がシートにしっかりと固定できるんですが、サードシートで使えないのは正直不便、状況に応じて柔軟に対応しにくくなります。

プレミアムクレードルシートは子供が使い続けてもいいって人はISOFIXのチャイルドシートをおすすめしますが、そうでない人はシートベルト固定型を買うようにしましょう!

両方使えたらベストですね!

僕のオデッセイハイブリッドには、タカタ312IFIXジュニアというISOFIX型のジュニアシートにしました

先日オデッセイハイブリッドを購入したので、実際にジュニアシートをつけました。

これは、前車フィットにつけていたものをそのまま流用しました。さすがにジュニアシートを買い換えるのは痛い出費ですからね。

プレミアムクレードルシートを子供専用のシートにしても、ISOFIX型のジュニアシートにした理由は何?

ISOFIX対応のジュニアシートにしたのは、子供の安全性を少しでも高めるためです。

一般的な、イスの上に置くだけのタイプのジュニアシートは、衝突した時に、ジュニアシートが前に吹っ飛んで、子供の負荷にならないように軽く作ってあります。(背もたれのあるタイプ)

軽く作ってある分シンプルなつくりです。持ち運びはしやすいんですけどね。

でも、ISOFIXで金具にガッチリと固定したら、シートが吹っ飛ぶ事がなくなるので、重量に関係なくしっかりと作られています。

タカタのタカタ312IFIXジュニアもサイドガードが頭から体に向かってついているので、子どもが座っていても安定感がありますし、座り心地も良いようです。

プレミアムクレードルシートにISOFIXのジュニアシートを取り付け

プレミアムクレードルシートのISOFIXをの取付部はここにあります。

アップするとこんな感じ

ジュニアシートを取り付ける時はヘッドレストも使えないので外しておきます。ここにジュニアシートの金具を差し込むだけです。

こんな感じにジュニアシートが取り付けられます。ヘッドレストは邪魔になるので、反対向けにして、元に場所に差し込んでおきました。

フィットの後部座席から、プレミアムクレードルシートに一気にレベルアップしたので、娘はその座り心地の良さに感動しています(笑)

娘専用の座席が確定しました。

ISOFIXのジュニアシート・チャイルドシートはしっかりと固定して少しでも安定させたい人におすすめ。

そして、座席の移動を考えている人はシートベルトでも固定できるタイプをおすすめします。