オデッセイハイブリッド(っていうか車)に乗っていると保有するためには1年間に支払わないとだめなお金が結構ありますね。
その大きな割合を占めるものの一つが自動車保険です。
毎年更新の時期が来ると少しでも安いネット型保険に乗り換えようかなって思うんですが、乗り換えるのも面倒でそのまま使い続けています。
ネット型保険のソニー損保で保険料を計算すると約20,000円も安くなるんですね。
でも今使っているのは東京海上日動の自動車保険…。これがマジで高いんですね。
東京海上日動の自動車保険の保険料と内容はこうしています
東京海上日動の保険を使っているのが親の保険をそのまま受け継いだからなんですね。
もう10年近く前の話ですが…。
保険会社の更新時期に車を買い換えるわけではないので、違う保険会社にするのが面倒でずっと使いつづけています。
保険の内容はざーっとこんな感じです。
- 対人:無制限
- 対物:無制限
- 人身傷害:5000万円(他車・社外自動車事故特約)
- 車両保険:一般条件 免責1回目0円・2回目10万円
- レンタカー補償:5,000円 事故30日/故障15日
- 車内携行品補償特約:20万円 免責5千円
- 弁護士費用補償特約
- 35歳以上補償
- 運転者限定なし
- 個人賠償責任補償特約
保険の内容はかなり充実していると思います。正直ここまでいるかな…って思うぐらいの補償です。
等級は20等級で63%割引・ゴールド免許割引で79,660円というかなり高額なお値段…。
20等級にいても毎年保険料は上がっていて、去年は同じ内容で76,710円だったのでオデッセイハイブリッドって事故率高いのかって思ってしまう…。
車両保険の価格が高めなので、故障や事故で修理となると高額になるからかもしれませんね。
同じ内容でソニー損保で計算してみると金額は大分安くなる。
ネット通販型の自動車保険は色々な会社のものがありますが、手軽に見積もりが取れるのがソニー損保。
生命保険をソニー生命に入っていることもあって、ソニー損保で計算してみました。
年間の走行距離を11,000kmと設定したところ、保険内容をほぼ同じに設定してみるとその金額は63,660円でした。
ソニー損保での契約の方が約16,000円も安いという結果になりましたね。
走行距離がコレ以上多いとあまり保険料は変わらないので、通販型の自動車保険にするメリットはあまりありませんね。
年間走行距離が10,000キロ程度だとネット通販型の保険の方が得をします。
安いけどネット通販型保険にしなかった理由
ネット通販型保険にしなかったのはソニー損保で公開されている事故処理対応の口コミです。
- 受付はよかったけど事故処理対応の担当が最悪だったとか
- 弁護士特約を使いたかったのに使えなかった(というニュアンスのこと)
事故処理に対して、星が低い評価があってこれを読んでから躊躇してしましました。
口コミ点数をみてみると高評価の方が圧倒的に多いんですけどね。
ただ、これまでに何回か事故をして東京海上日動の自動車保険を利用したことがあります。
その時の対応がすごくよかったこともあり、嫌な思いをしたことが無かったんですね。
悪い評価だけを気にしても仕方がありませんが、事故した時の対応が重要だと考えているので東京海上日動は高かったですけど保険会社を変えませんでした。
それに、手続きをするのが面倒なんですよね…。
代理店に任せていると全部をやってくれるのでもう楽なんです。そんなこともあって2019年度も東京海上日動の高い保険を使うことにしました。
少しでも保険代を安くしようと思ったら、多少の手間は必要ですね。