悪質な歩行者から身を守るためにもドライブレコーダーは必須

ドライブレコーダーは事故が起こった時、どのような状況だったのかを記録しておくためのもの。

実際に事故をしてしまうと、信号の色とか状況を自分が不利にならないように嘘をつく人も多いですよね。

嘘をついているつもりがなかったとしても、自分に都合のいい解釈をしている場合もあります。

事故の時に何が起こったのかを知るためのドライブレコーダーですが、悪質な歩行者から身を守るためにもドライブレコーダーは必須です。

信号無視をして横断歩道を渡っているのに近づいてくる車に切れる歩行者

YouTubeで検索すると色々なドライブレコーダーの映像が出てきますが、最近テレビで見たのが、赤信号で横断歩道を渡っている歩行者。

その歩行者に追突しそうになった車が急ブレーキ。

車の運転手が起こりそうな場面ですが、歩行者がクルマにキレてものを投げたり、運転手を車から引きずり出そうとしたりそんな人もいるんです。

歩行者が信号無視で渡ってきて車を傷つけられて泣き寝入り…。そんなのありえないですね。

ほとんどの人がルールを守っていると思いますが、中には普通ではあまり考えられないような対応をする人もいるということです。

赤信号を無視している歩行者に車が追突したら車が悪くなるの?過失割合はどれぐらい?

交通ルール上弱者保護の観点があるので、歩行者の方が過失割合は低くでる傾向にありますね。

実際にどれぐらいの過失割合になるのか、あくまでも参考までですが

  • 青信号の車と赤信号で横断した歩行者の衝突…車4:歩行者6
  • 青信号の車と歩行者信号がない歩行者との衝突…車5:歩行者5
  • 信号のない横断歩道での車と歩行者の衝突…車8:歩行者2
  • 横断歩道のない道路での車と歩行者の衝突…車6:歩行者4

ほとんどの場合が車が悪いということになってしまうんですね。

歩行者が信号無視をしていたとしても車で衝突してしまった場合、明らかに歩行者の方が過失が多いと思われる事故でも、車が4割も悪くなってしまうんです。

車が悪くなるのは仕方がないところもあるのかもしれませんが、中には悪質な歩行者もいますよね。

明らかに車が来てるのに信号も横断歩道もない道路を渡ったり、わざとかと思うぐらいで飛び出したり…。

そんなときにまでこちらが悪くなるのは納得できません。

悪質な歩行者対策のためにもドライブレコーダーは必要!っていうか車に乗るなら必需品

歩行者の中には歩行者が優先なんだから歩行者が守られるのは当たり前と横暴な行動をする人もいてます。

そんな横暴な歩行者と事故をして納得のいかない過失割合で事故処理がされるなんて嫌ですよね。

悪質な歩行者に対してはドライブレコーダーでその行動を記録しておくことが大事です。

基本的には車のほうが責任が重いですが、ドライブレコーダーの普及によって悪質な歩行者の責任が重くなる可能性があるという弁護士もいてます。

クルマに乗るのであればドライブレコーダーは必需品となっているのがよくわかりますね。

歩行者との事故でもあまりにも悪質な歩行者と衝突してしまった場合自分の身を守るためにはドライブレコーダーはつけておいたほうがいいでしょう。

自分の非も映るので安全運転にもつながりますし!