今年は観測史上で最も遅い梅雨入りになりそうな勢いですが、雨の降る時の運転はワイパーが重要アイテムです。

しっかりと視界を確保することで安全運転につながるので、ワイパーがちゃんと水を吹き飛ばしてくれないとダメですよね。

オートバックスのワイパーコーナーを見ていると、ワイパーゴムの交換は半年ごとに…。なんてことが書いてあります。

オデッセイハイブリッドのワイパーゴムはもう2年ほど交換していません。

なんとなくワイパーの水切れも悪くなって来たような気がしたのでワイパーゴムを交換することにしました。

普通のワイパーゴムに交換してもおもしろくないので、窓の撥水でメジャーなガラコが塗り込んであるガラコワイパーを購入しました。

ワイパーゴムに撥水剤が塗り込んであっても、本当にフロントガラスに撥水効果があるのか疑問に思うところ…。

そこで実際にガラコワイパーを使ってみてワイパーするだけで撥水効果があるのか検証してみました。

ワイパーゴムの交換は簡単。10分もあればできる作業

ワイパーゴムの交換は自分でもできる簡単な作業です。

オートバックスのワイパーゴムの交換工賃は315円~とういうことになっていたので、オートバックスなどでやってもらってもいいかと思います。

少しでもお金を節約したい人は自分ですればいいと思います。

ワイパーブレードの外し方などは車種によって異なりますがオデッセイハイブリッドの交換の手順で書いていきます。

ワイパーアームからワイパーブレードを外す

オデッセイハイブリッドの場合はワイパーブレードのポッチリを上側に引き上げて、ワイパーアームの根本の方へ引き下ろします。

運転席側も助手席側も同様に取り外すことができます。

ワイパーブレードを外したワイパーアームはフロントガラスに強く戻るとガラスを傷つけてしまうので、タオルで保護しておきます。

ワイパーブレードのワイパーゴムを交換する

ワイパーブレードからワイパーゴムを取り外すのはワイパーゴムの端を手前に引き出せば後は引っ張れば取れます。

ガラコワイパーのスーパー撥水はオデッセイハイブリッドの場合運転席側がNO.61で助手席側がNO.60です。

運転席側はそのままのサイズで使えますが、助手席側はガラコワイパーのワイパーゴムの方が長いのでカットします。

サイズの調整をしたらワイパーゴムをブレードの端から入れていけばOKです。

ワイパーブレードをワイパーアームに取り付ける

ワイパーブレードにワイパーゴムをつけたら最初と逆の手順でワイパーブレードをワイパーアームに取り付けるだけです。

ガラコワイパーのパワー撥水は本当にワイパーするだけで撥水するのか

ガラコワイパーのワイパーゴムに付け替えるとワイパーをするだけで撥水効果が得られます。

ホコリや汚れをとったあとに3分間ワイパーをするだけでフロント撥水ができるとういことです。

でも、本当にワイパーをするだけで撥水効果が得られるのかわからなかったので、検証してみました。

ワイパーをする前のフロントガラスはこんな感じです。汚れなどを落として水弾きが全くない状態にしました。

ワイパーを3分間動かした後のフロントガラス

ワイパーを動かしただけですがしっかりと撥水効果が得られています。3分間ワイパーするだけで撥水効果はちゃんと得られました。

ガラコなどを塗ると撥水してくれますが、洗車のたびにガラコを塗るのは意外と面倒です。

フロントガラスの水弾きがいいほうが安全運転には役立ちます。

ガラコを塗るのが面倒な人ならばガラコワイパーを取り付けることがおすすめです。