オデッセイハイブリッドにドライブレコーダーを自分でつける

今の車社会の必需品はドライブレコーダーです。自分の身を守るためにも、自分の身を守るためにも。

さらに、今のドラレコは駐車場監視機能もついているから、あったほうがいいです。車がでかくなったらこすられる可能性も高くなりますからね。

オデッセイハイブリッドにドライブレコーダーを追加する!選ぶポイントは?の記事で、どのドライブレコーダーを取り付けるかまとめて候補をあげています。

この中で、僕のオデッセイハイブリッドには、アサヒリサーチのドライブマンDriveman GP-1(ジーピーワン)っていうモデルにしました。

ドライブマンDriveman GP-1に決定した理由は?

色々なメーカーからドライブレコーダーが出てて値段もピンきりですごく迷うんですが、トラブルが合った時にナンバープレートがしっかり映れば問題がないわけです。

ドライブマンGP-1にした理由は

  • 警察仕様をモデルにしていること(信頼性が高い)
  • 駐車場監視機能の画質フレームレートが細かく設定できること
  • 電圧監視型電源が標準でついてくること(駐車監視モードの時に車の電圧がさがると自動で電源OFFにしてくれる)

っていうことです。YouTubeで見る限り、前の車のナンバーもしっかりと読み取れますし、昼間も夜間も問題なさそうだったのも、購入の理由です。

ドライブマンGP-1の中身はこんな感じ

ドライブマンGP-1はAmazonで購入しました!箱には警察ベースのモデルだって事が強調されてますね(笑)

箱の中身はこんな感じです。取説とドライブレコーダー本体、3芯車載用電源ケーブル、8GBのSDカード、エレクトロタップがついています。

ドライブマンGP-1を取り付けるのは、そんなに難しくはありません。ただ、面倒なだけ(笑)

最初に、ドライブレコーダーをどこの取り付けるかを決めて、そこに、配線をどうやってしていくか、考えるだけです。

配線ができたら、常時電源・アクセサリー電源・アースにつなげばいいだけです。

ただ、どうやって配線をするのかイメージができていないと、あーでもないこーでもないって面倒になるので、最初にどうやって配線するかはしっかりと考えておきましょう!

ドライブレコーダーの配線のイメージ。

ホンダセンシングの単眼カメラ横にドラレコの本体を設置することにして、天井の内張りの間に配線して、Aピラーの中に配線して、アクセルの上の方にあるヒューズボックスに向かって配線をします。

なので、しなければいけないのはAピラーを外すことです。

オデッセイハイブリッドのドライブレコーダーの実際に配線の方法と手順

オデッセイハイブリッド、運転席側のAピラーを外す

まず最初にドアに沿ってある黒いゴム、ウェザーストリップを外します。Aピラーの部分だけでOKです。ゴムを持って軽く引っ張っれば、取ることができます。

Aピラーの間に内張り剥がしを入れて剥がしていってもいいですし、ウェザーストリップをとった間から手を入れて、力任せに引っ張っれば外れます。

で、Aピラーの一番天井に近い部分が、すごく硬いので、なかなか外れません。

Aピラ-を外したらこんな感じです!配線がむき出しになります。

ドライブレコーダーの電源ケーブルの接続位置を決めて、長さをしっかりと出して、後は天井の中に配線を押し込んで、Aピラ-側に配線を流していきます。

元からある配線にタイラップなどを使って固定していきます。

Aピラ-の奥のフロント側から下の方へ押し込むと、アクセルの横に落として来る事ができます。ここまで配線が出来ればAピラ-は外した時と逆の手順で元に戻すだけです。

これで、後はドライブレコーダーをフロントガラスに両面テープで貼り付けて、電源をとれば完成です。

ドライブレコーダーの電源取りは、ピカイチの電源取りオプションカプラーを使う

電源取りがまた面倒なんです…。カーナビの裏から電源をとったり、ヒューズボックスから使える電源を探して、配線すればいいんですが、その手間が面倒なので、ピカイチの電源取りオプションカプラーを使いました。

商品はこんなかんじのやつです。

ヒューズボックスのカプラーに挿すだけで、簡単に電源を取ることができるし、色々手間がかからないので、便利です。配線時間はかなりの短縮です。

ドラレコ側の電源ケーブルの先はアース以外ただの線なので、ギボシ端子をつけていきます。

電工ペンチを使ってギボシをつけたらこのようになります。

これで、差し込むだけで、配線をつなぐことが簡単にできます。

アクセサリー電源・常時電源に繋ぐ線があるので、間違わないように配線します。ピカイチのオプションカプラーを使う場合は、ACCがアクセサリー電源で、+Bと書いてあるのが常時電源です。

ここまでの配線が終われば、オプションカプラーをヒューズボックスにつけます。

運転席右側にサイドスカッフを外します。

続いてウェザーストリップを取り外し、サイドパネルを外します。

奥側と手前側を持って引っ張っれば簡単に外れます。

ECONとか、スライドドアの開閉がついているボックスを少しだけ外します。全部外そうとすると、かなりデカかったので、つけるのがめんどくさそうだったので、配線に困らない範囲だけはずします。

ちょっと見えづらいんですが、赤丸がついている部分に、カプラを差し込めるところがあります。ここへピカイチの電源取りカプラを差し込みます。

差し込んだら後は配線を整えるだけECONボタンがある内張りを元に戻します。

ピカイチの電源取りカプラにアース線もついているんですが、ドラレコにちゃんと端子が圧着されていたので、アース線はボンネットの解除のノブを留めてあるネジに固定しました。

後は、ユニットをヒューズボックスの横にドラレコの電源のユニットを両面テープで留めて、配線をキレイにしたら完成!

内張りとウェザーストリップを元に戻せば配線はほとんど見えなくなって、キレイにドライブレコーダーを取り付けることができます!

ドラレコの位置は、最終的にはここ、ホンダセンシングの単眼カメラの一番下の横にしましたけど、まぁしっかりと端から端まで記録できています。

若干車検のシールがフレームインしてしまうんですが、まぁよしとします。

ドライブマンGP-1を使ってみて感じる欠点

ドライブマンGP-1を使ってみるとやっぱり欠点というか気になるところがあります。

駐車場監視モードは音声が入らない

駐車場監視モードになると、フレームレートを下げて(自分で設定できます)録画するようにしていますが、画質はすごくキレイ!

だけど、音声が録音されません…。

例えばドアパンチをもらった時に、ガンっていう音が入っていればその証拠にもなるかもしれませんが、音がなければドアパンチぐらいじゃわかりません。

車のフロントを擦られたとしても、音声がなかったら、当たったかわかりにくくなります。

バッテリーとの兼ね合いもあると思いますが、音声が入った方が証拠の価値は高かったんじゃないかなって思います。

ドライブレコーダーの配線は、そんなに難しいものではありません。おすすめするわけではないですが、配線の勉強ついでにやってみるのも面白いですよ。

自己責任にはなりますけど、カー用品店でつけてもらうと工賃が取られるしもったいないですからね。