ビッグマイナーチェンジが行われたばかりで気が早いんですが…。
次のオデッセイに期待することを書いていきます。なんかフルモデルチェンジはないという噂もありますが…。
ホンダセンシングの徹底的な強化
今回のホンダセンシングもブラッシュアップはされているんでしょうが、オートハイビームがついてなかったり、渋滞追従機能付きのACCはついていても、レーンキープアシストが65km/h以下になると作動しなくなったり…。
ホンダの最上級ミニバンとして考えるともっと機能を強化していい部分はあるはずだと思うんですが…。
ホンダの高級車レジェンドが自動運転レベル3を獲得していることを考えるとまだまだセンシングの能力を向上させることができると思うんですよね。
レベル3までの性能はオデッセイにつかなかったとしても、0km/hから使えるレーンキープアシストをつけたり、
オートハイビーム機能をつけたりすることはできると思うんですよね。
最上級ミニバンとして妥協ないセンシングの機能は期待したいです。
燃費と走行のためにグリルシャッターの採用
最新型のアコードハイブリッドとかCR-Vのe:HEVのシステムにはより充実した燃費走行ができるよう、暖房効きをよくするためにグリルシャッターが採用されています。
グリルシャッターはラジエターに当たる走行風を調整して水温のコントロールができるもの。
また、グリルシャッターを閉じることで前から中る風を上下に流すことができて空力の面でもいい効果があるといいます。
e:HEVで燃費を伸ばすためにはEV走行時間を伸ばす必要があるんですが、冬場はエンジンが止まると水温が下がってしまうので、暖房をつけていたらエンジンがかかる時間は増えるし、
暖房を使ってなくても山道を下っていたら水温がぐんぐん下がってしまいます。
グリルシャッターを使って走行風が当たる量を調整することができれば、無駄な水温の低下を防ぐこともできるので、
その分若干ではあるかもしれませんが、燃費の向上と暖房の効きの向上がきたいできるんですよね。
アコードにもCR-Vにもついているのにオデッセイについてないって…。
次のオデッセイには同じシステムをつけてほしい…。
プレミアムクレードルシートの電動化とシートヒーターの装着
プレミアムクレードルシートの電動化は絶対に必要とは思わないんですが…。押し出し感の強い顔にして高級感を出して…っていう感じで高級感を出して生きたいならオプションでもプレミアムクレードルシート電動化したら?って思っていしまいます。
プレミアムクレードルシートはすごく座り心地のいいシートなので、ここに座るのはすごくいいんですが、シートは重たいです。
坂道で傾斜がついているところでシートを動かすとよりその重たさは感じます。
なので、プレミアムクレードルシートはパワーシートにしても意味があると思うんですけどね…。
まぁ僕は必要ないですけど。オプション設定にはしてほしいなと思います。中国版のオデッセイにはついてますし。
それとシートヒーターを装着してほしいっていうことです。
2人とか3人とかで乗ってもドライバー以外はセカンドシートに座りたがるんですよね。
だから後ろの座席にシートヒーターがついていたほうが冬場のシートヒーターを使う機会は多い。
暖房の効きのことを考えてもプレミアムクレードルシートのシートヒーターは意味があると思います。
まだまだ期待することはありますが、今回のビッグマイナーチェンジを受けてまだまだオデッセイは成長してくれるんじゃいかと思ってます。
オデッセイが消えるという噂もありますが…。頑張れオデッセイ!