ホンダ純正のインターナビ。ディーラーナビにしろメーカーオプションのナビにしろ、インターナビの案内はものすごくわかりにくい…。

一番最新の車についてるナビは改善されているのかもしれないけど、僕が持っているS660とRC型のオデッセイ前期型、そしてFIT3の後期型についている純正ナビ。

どれもまぁ案内の精度が悪い…。あんまり通りたくない細い道を通ったり、ナビの案内がわかりにくかったりして使い心地が悪すぎです。

なので、行く場所のルートを調べて保険でナビみたいな感じで使っていましたけど、インターナビはよりももっと使い勝手の良いナビがありました!それがiPhoneのマップアプリ。

iPhone純正のマップアプリの使い勝手が素晴らしい!

スマホアプリの例えばグーグルマップのナビとかは狭い道に案内されるということを聞いていたので、あまり使ったことはありませんでした。

助手席に人が乗っているときにカーナビで調べずにGoogle Mapで調べてくれて案内しれくれるぐらいでした。その時に特別使い勝手がいいとは思わなかったのでスマホのナビアプリは使ってなかったんですが…。

最近iPhoneに標準搭載されているマップアプリの使い勝手がすごくいいということを聞いたのでためにし使ってルート案内をしてもらうことにしました。

GPS+加速度センサーとかのおかげなのかトンネルなどでもあまりズレずに案内してくれるのでカーナビと遜色をとらない精度にびっくりしました。

ルート案内の設定は簡単に入力できるのも便利

目的地を検索するときもすごく便利で、カーナビは登録されている住所とか施設じゃないと検索できないですけど、iPhoneは常時ネットに繋がってますし行きたい場所を調べてルートに登録もできて便利が良いです。

スマホで入力するほうがカーナビに入力するより楽ですし。

付近の施設を検索するのもスマホのほうが楽なんですよね。カーナビだと思う施設が出て来ないこと多いですけどね。

例えば近くの道の駅を探すとかだったら、「道の駅」って入力するだけで周辺の道の駅がすぐにマップに表示されるのでどこにいくか決めやすいです。

やっぱりスマホのほうが反応がよくて使いやすいです。最新のカーナビはレスポンスいいと思いますが…。

音声案内が的確で間違えにくい

iPhoneのマップアプリで一番驚いたのは、音声案内のわかりやすさ。

「〇〇の交差点を左」とも案内してくれるし「次の信号を左」「次の一時停止の後、左」などなど曲がる場所がめちゃくちゃわかりやすかったです。曲がった先の通りの名前まで案内してくれるので、地図見なくても間違えませんでした。

インターナビを使うときは案内が遅れたりしてどこを曲がるのがはっきりしないんですよね。いきなり「右です」って案内されたりして、音声案内が不親切な感じ。

〇〇M先を右です。って言われてもなかなかその距離感をつかむことができず、曲がるところを間違えることは頻繁にあります。

特に交差点が連続しているところは最悪で間違える割合が多いんです。

iPhoneの音声案内の方がマップをみなくても間違えずに目的地にたどり着くことができました。

街中では使っていないのでまた検証してみます

今回は街中を走っていたわけではなく、殆どが山間部を走っていました。山間部を走っていて自車情報が大幅にずれて困るということは(今回は)ありませんでした。

山間部でもGPSの受信しにくいところもあるのかもしれませんが、街中でも同様に高いビルなどが多いところはGPSを補足しにくい場所がありそうです。

レーダー探知機についているGPSだとトンネル以外でGPSが受信しないということがないので、iPhoneの置き場所にもよると思いますがほぼ大丈夫なのかもしれません。これも一度試してみます。

交差点が多いところでどんな反応するかも気になりますし。

インターナビ+iPhoneのマップアプリでより使い勝手があがるのかも

iPhoneのマップはかなりレベルの高いカーナビになるということがわかりました。というかここまで使えると思っていませんでした。

ただiPhoneは自車をどこまで見失わずに案内してくれるのかは未知数。

インターナビを保険にしておいて、iPhoneのマップアプリメインでナビを使うスタイルでしばらく使ってみることにします。