僕の友人はFIT3に乗っています。ガソリン車の後期型でFIT3 G・LHondaSENSINGというグレードです。1.3lのガソリン車ですね。FIT3の中では価格も安くホンダセンシングなどの安全運転支援もついていて価格も安かったのでコスパ最強のコンパクトカーです。
高速道路とか峠では若干パワー不足感を感じることもありますが、本体価格が安い、燃費がいい、コンパクトカーとして室内空間は広いなのですごくいい車です。
広い室内を持つコンパクトカーでコスパ重視ならこのモデルは最高だと思います。
車に興味のない友人はタイヤにも興味はない
FIT3に乗っている友人は車に興味があるわけではなく、必要だから乗っているという感じ。車検のときとかに必要な整備があればそれをやってもらえばいいという感じで普段は無頓着です。
そんな友人のFIT3がガソリンスタンドで…「タイヤやばいっすよ~」って言われたらしく不安になり、僕のところに相談に来ました。
「このタイヤってやばいの?」
ほとんどのタイヤは問題なかったのですが、左のフロントのタイヤだけ細かいヒビがたくさん入っていたので、交換してもいい時期なのかもということを伝えました。
「やってもらうことできる?」
車のことがわからなかったら、なんのタイヤにするか、価格の相場はどれぐらいなのか全然わからない様子だったので、かわりにタイヤとお店の選定を代わりにやることにしました。
ガソリンスタンドでのタイヤ交換は高くつく
ガソリンスタンドで提示されたタイヤの銘柄はヨコハマタイヤのブルーアースのAE-01という種類のタイヤでした。
ヨコハマタイヤの中では低燃費にふった価格は安い方のタイヤ。
FIT3のガソリン車のタイヤのサイズは185/60R15で廃タイヤや工賃なども含めて約75,000ほどでした。これは高いのか安いのか…。
めちゃくちゃたかいわけではないんですけど、タイヤ専門店で交換することを思うと高いです。
何も知らなかったらこのまま交換してくださいになるんですけど、色々と知識があればこの価格ではタイヤ交換はお願いできないのです。
ネット販売などをしているタイヤ専門店で交換をすると安い
ネット販売などをしている店を調べると指定されたタイヤ交換が随分と高いことがわかりました。
ガソリンスタンドでの交換が75,000円なのに対してネット販売もしている近くのタイヤ専門店で交換をすると…50,000円そこそこで交換することができます。20,000円ぐらい価格の差がでるんですよね。
もちろん廃タイヤとかタイヤ交換の料金込みでです。
ガソリンスタンドでの交換が絶対的に高いと言うわけではないのですが、今回行ったところではこれぐらいの差がでました。
選んだタイヤはガソリンスタンドで選んだタイヤよりもグレード高め
FIT3に最初からついていたタイヤはブリジストンのエコピアというタイヤでしたが、今回選んだのはヨコハマタイヤのものにしました。
ガソリンスタンドで提案されたタイヤがヨコハマタイヤだったということと、僕が乗っている車のタイヤがヨコハマタイヤだったということもあり…。
また、ヨコハマタイヤブルーアースGTと言うやつが安かったから横浜タイヤにしました。
選択したタイヤはガソリンスタンドで指定されたタイヤに比べると雨天・晴天ときのブレーキ性能や高速走行での安定性が高めのタイヤ。(ヨコハマタイヤの中での比較ですけどね)
そう思うと安い価格でブレーキ性能高めのタイヤを選べたので友人から相談してもらえてよかったと思いました。
車に関心がないと人に任せっぱなしになりがちですが…。タイヤは車を走らせるために超重要アイテムですので常に気を使いたいところです。
走る・止まる・曲がるを支えてるのはタイヤですし、高性能な車に乗っていてもタイヤがショボければその性能を活かしきれません。
タイヤのチェックと空気圧のチェックは定期的にするべきです。
タイヤの空気圧が面倒な人はこんなアイテムもあります。
命を守ってくれるアイテムなのでタイヤのメンテナンスはやっておきましょう。