福井の道の駅名田庄で購入した、名田庄漬が美味しかった
兵庫県の道の駅巡りを終え、今は新たな旅に心を躍らせています。私のブログを読んでくれているあなたに、私の旅の日記を共有したいと思います。今回の目的地は、関西地方の美しい自然と地域の魅力が詰まった道の駅。福井県、京都府、そして滋賀県のそれぞれに点在する道の駅を訪れる計画です。今日は、特に福井県の越前市武生を目指しています。
私の旅はただの観光ではありません。それぞれの道の駅で何かを買い、何かを食べるという自分なりのルールを設けています。これは、ただの買い物や食事以上の意味があるんです。地元の人々の手によって作られた商品を購入すること、地元の食材で作られた料理を味わうことは、その土地の文化や歴史を学ぶことに他なりません。
このブログを通じて、私が出会った道の駅の魅力、美味しい食べ物、そして心温まる人々の話をあなたに伝えたいと思います。私の目を通して、福井県の隠れた美しさや、道の駅が提供するユニークな体験を感じてもらえたら嬉しいです。
道の駅「名田庄」について
私の旅の中で、道の駅「名田庄」は特別な場所です。ここは、周山街道と呼ばれる国道162号線沿い、京都府と福井県の県境に位置しています。この道の駅は、暦と星のふるさと「名田庄」の玄関口として、地元の特産品を販売し、道路利用者の休憩所としても機能しています。
地元の生産者が出荷する季節の野菜や果物、そして「名田庄漬」や「じねんじょそば」、「へしこ」などの特産品がここで手に入ります。名田庄漬は、大本山永平寺でも御用達ということで、その品質の高さが伺えます。また、自然薯を使った「じねんじょクッキー」や「自然薯ジェラート」は、ここでしか味わえない逸品です。
敷地内には「頭巾山青少年旅行村」として、ホテル流星館や暦会館があり、隣接するそば処「よってっ亭」では、自家製お出汁の利いたふわふわの自然薯のとろろがトッピングされた「とろろそば」が人気です。バイク専用駐車スペースもあり、バイカーにも親しまれています。
この道の駅は、ただの休憩所以上の価値を提供しています。地元の食材を使った料理を味わい、地元の人々が生産した商品を手に取ることで、名田庄の文化や歴史に触れることができます。私はここでの時間を大切にし、次に訪れるたびに新しい発見があることを楽しみにしています。
名田庄でおすすめのお土産は名田庄漬の魅力
旅の記憶は、味わった料理と共に色褪せることはありません。道の駅「名田庄」で出会った名田庄漬は、そんな記憶に新たな彩りを加える一品です。この漬物は、合成保存料を使用せず、低塩分で仕上げられています。
名田庄漬は、地元の人々によって受け継がれてきた伝統的な漬物です。この地域特有の気候と土壌が育む野菜を使用し、古くから伝わる製法で丁寧に漬け込まれます。大本山永平寺の御用達としても知られるこの漬物は、地元の人々の日々の食卓に欠かせない存在であり、訪れる人々にも愛され続けています。
道の駅名田庄以外でも購入することはできますが、道の駅名田庄では他の道の駅よりも少し安く買うことができたので、道の駅名田庄に寄ったときはここで名田庄漬を購入することがおすすめです。
道の駅名田庄は京都南丹から福井県に進んでいく国道162号線にあり、一般道で福井県に行くときはより安い道の駅です。
最初の目的である自然薯ジェラートに出会うことはできませんでしたが、名田庄漬を購入することができ、またきれいな景色に癒やされました。
道の駅の中にある自然薯そばは美味しいと評判なのでそば好きの方はぜひ寄って見てください。