オデッセイハイブリッドを購入してもうすぐ2年になりますが、全く飽きがこなくてびっくりしているケンイチです。

オデッセイハイブリッドのいいところは現行のミニバンとして車高が低いこと。

先代と比べると全高は高くなり1695mmになりましたが、それでもミニバンとしては車高が低い方。

車高が低くて重心位置が低いと安定するので、走りにとってはプラスになる要素です。

オデッセイハイブリッドは車高が低いことも走りに貢献しているんですが、車高が低いことは走りだけではありません。

車高が低いことで車の乗り降りがすごく楽になるんです。

オデッセイハイブリッドのセカンドシートの乗り降りはすごく楽!

オデッセイハイブリッドで子どもや家族が乗り込むことが多いのはセカンドシートやサードシート。

若者(中年…)は運転席と助手席に座れればいいので、乗り降りにそれほど気を使いません。

でも、子どもとかお年寄りがセカンドシートに乗り込む時はなるべく乗り込み口は低いほうがいいです。

オデッセイハイブリッドの車高が低い部分ではここでも生かされていて、乗り込み口が約300mmで低いです。

この高さは非常に重要だと思います。

アルファードとかノアとか他のミニバンの乗り降りの高さってどれぐらい?

  • ノア 360mm(2WD)380mm(4WD)
  • アルファード ステップ高:350mm フロア高:450mm
  • セレナ ステップ高:390mm フロア高:480mm
  • ステップワゴン 390mm

他の車種と比べてもオデッセイハイブリッドのステップ高が低いことがよくわかります。

ここにあげた車種の中ではナンバーワンの低さです。

オデッセイのアブソリュートはさらに1cm低い29cmの高さに設定されています。

フロア高が低いと本当に乗り降りに便利がいい?

若い人はミニバンのステップ高はそれほど気にしなくてもどれでもスムーズに乗ることができます。

そんなにフロア高にこだわらなくても大丈夫です。

ただ、小さい子供が乗り降りするときや80歳を過ぎて足が弱くなってきた高齢の方が家族にいる時はステップ高が低いのはすごくいいです。

足が本当に弱っている高齢の方をエルグランドに乗せましたが、本人は大変そうでした。

また、オデッセイハイブリッドの高さだと小1でもさっと車に乗ることができます。

子どもや高齢の両親を乗せるミニバンであれば車高が低いおかげで乗り降りがしやすいっていうメリットがあります。

乗り降りがしやすいミニバン・オデッセイ

背の高いミニバンは乗り降りが多少しにくくても、高い視点からの広い視野が楽しめるっていうメリットがあります。

だから、乗り降りのしやすいミニバンが一番いいのかっていうとそうではありません。

少しでもいい走りを求めて車高が低いミニバンを購入したら乗り降りもしやすいミニバンだったって感じです。

でも、80歳以上の高齢の方や小さいこどもが乗る機会が多いのであればフロア高の低いオデッセイはいいミニバンになります。

車高が低く低床は走りだけではなく乗降性もよくなるメリットもあります。

ミニバンを購入する時はセカンドシートへのアプローチもしっかりと確認して購入していくことがおすすめです。