オデッセイハイブリッドに後席用のモニターは必要ないって思ってたんですけど、色々あって購入することにしました。
購入したのはアルパインの後席用モニターリアビジョンのRXH12X-L-Bというやつです。
RXH12X-L-Bはアルパインの後席用モニターで最大の画面の大きさ12.8インチを搭載する中でも、ルームランプやプラズマクラスターなどの余計な機能を省いたもの。
余計な機能が省かれているから、12.8インチののモニターの中では値段は安い方です。
Amazonで買ったら70,956円で購入することができました。Amazonの箱にはいって来ず、この箱のまま届きました。
アルパインのリア席用モニターリアビジョンRXH12X-L-Bを開封したみた
箱を開けると緩衝材がしっかりと入っているので、安心です、ちょっとやそっとではリアビジョン本体にダメージをくらうことはなさそうです。
箱の中身は、アルパインリアビジョンRXH12X-L-Bの本体
リアビジョンをナビーゲーションと接続するための配線
本体を天井に取り付けるためのネジ類が入っています。左側に写っているのは、本体とHDMIケーブルを配線した時のためにつけておく保護用のフタです。
RXH12X-L-Bリアビジョンの裏側はこんな風になってます。取り付け業者に頼んでいたら見ることのない場所ですね~。
リアビジョンの画面とiPhoneXを比べると画面の大きさの違いはこんな感じ。リアビジョンのモニター12.8インチデカイ…。こんなに大きなサイズのモニターは要らなかったかな…。ってちょっと思っちゃいました。
アルパインの後席モニターをオデッセイハイブリッドに取り付けるためにはパーフェクトフィットが必要
アルパインのリアビジョンをオデッセイハイブリッドの天井に取り付けるためには、別途アルパインが出している専用の取り付けキットがいります。それがパーフェクトフィット!KTX-H2005VG。
このパーフェクトフィットはモニターサイズで取り付けキットが変わっていて、12.8インチ用の取り付けキットは高い…。
10.2インチの倍の値段します。
これもAmazonで注文すると箱そのままで送られてきます。
箱の中身は緩衝材はなく、そのまま箱に入ってます。まぁプラスチックと金属の取り付けキットだけですからね。
箱を開けていくとこの3つが入ってます。左からプラスチック製の固定用ブラケットカバー・金属製の固定用ブラケット・配線類です。
12.8インチのパーフェクトフィットはモニターが大きいので天井に埋め込む形になります。
取り付け後のイメージはこんな感じになります。
なので、10.1インチとか画面の小さいサイズと比べてもモニターが出る場所はほぼ変わらないので、画面サイズが大きいからといって、後方が見にくいということはありません。
埋め込む分固定用ブラケットカバーが追加されてお値段も高くなるんですけどね…。
あとは、オデッセイハイブリッドの天井に取り付けるための型紙が入ってます。
この型紙を天井に貼り付けて、オデッセイハイブリッドの天井に穴を開けていきます。
メーカーオプションナビのインターナビをつけている場合は、そのままではナビと接続することができない
オデッセイハイブリッドにアルパインのリアビジョンモニターを付ける時の注意事項は、メーカーオプションナビ(インターナビ)をつけていると、そのままでは取り付けることができません。
ショップで取り付けするのなら、ショップの店員さんと相談して取り付けることができますが、自分で取り付ける場合は注意してください!
メーカーオプションナビにアルパインのリアモニターをつけたい場合は、別途配線キットが必要です。
この配線キットはアルパインから販売されているものではなく、また別のメーカーから販売されてるものです。
データシステムが出している『VCO-H63』もしくはビートソニックが出している『AVC41』という配線キットが必要です。
データシステムのVOC-H63のほうが値段は高いのですが、DVDの出力だけではなくテレビの出力をすることができます。
ビートソニックのAVC41はDVDの映像のみです。
値段はかなり高かったですが、データシステムのVCO-H63を購入しました。
データシステムVOC-H63も購入!これでメーカーオプションナビでも社外リアモニターにつなぐことができる
これまで、メーカーオプションナビを使ったことがなかったので、メーカーが違っても付けるのは問題ないって思ってたんですよね~。
ナビの裏面を見た時に焦りました…。「あっ!リアモニターをつなぐところがない…」10万円の買い物だったのでミスったと思って変な汗がめっちゃでました。
リアモニターを買ってしまってるから、意地でも純正ナビと社外リアモニターを繋がなあかんって思ってネットを必死に探しました!そこで見つけたのが、データシステムのVOC-H63だったわけです。
この配線キットなんと20,000円ちかくもするんです…。高い…。
ビデオ出力コンバーターのVOC-H63の中身はこんな感じ。
色々な配線がどっさりと入っています。ナビ周りのこの配線って収まるんか?すごく不安…。
この配線をつなげるとこんな感じになります。ビデオアダプター・電源アダプター・ダウンコンバーターがでかいので置き場所に困りそうです。
出力が2つあるので、アルパインの後席モニターの入力が2つ必要なんですが、残念ながらひとつしかありません。
DVDとテレビを切り替えるためには、別途ビデオセレクターがいるとVOC-H63の説明書のは書いていますが、これは買わずになんとか対策を練ります。
ただ、オデッセイハイブリッドのメーカーオプションナビのインターナビにこの配線を割り込ませると、アルパインのリアモニターにテレビもDVDも映ることは確認しました!
暫定でVOC-H63を配線しましたが、グローブボックスの奥の方に強引に収めることができました。
実際の取り付けはまた取り付け方法の記事で紹介します。
オデッセイハイブリッドに取付完了後リアモニター12.8インチは適正なサイズだったか?
オデッセイハイブリッドに取り付けたらこんな感じに収まります!
12.8インチは結構大きいです!サードシートから見るとバッチリサイズ!またセカンドシートを一番後ろにすれば、かなり見やすい大きさです!
ただ、セカンドシートを最大限横の広げた状態で後ろにしたときはちょっと近い感じがしますね。
運転席からルームミラーの映り込みはほとんどないので、あまり気にならないです。
子どもの感想は大きくて見やすい!でしたけど、車に酔いやすい嫁はずっと見続けていたら車酔いしそうって感想でした。
“アルパインの後席モニターRXH12X-L-Bを取り付けたのでレビューしてみる” への1件のフィードバック