最近のレーダー探知機はOBD2接続をして、色々な水温・タコメーター・燃費計などなど色々な情報をみることができるようになりました。
でもその分価格が高い…。
30,000円超えは当たり前になっちゃいましたね…。色々なことができるようになった分価格が高くなるのは仕方がありませんが…。
気楽に買い換えることができなくなっちゃいました。
今オデッセイハイブリッドに取り付けているレーダー探知機はユピテルのGWT87sdで2013年ごろに発売されたもの…。
ずいぶんと古くなってしまいました…。
これまではGPSのデータとか地図のデータを更新しておけばレーダー探知機としてもGPS情報がないオービスも反応してくれていたんですが、最近はオービスが変わってしまいました。
レーザー式の移動オービスになったんですよね…。
これは従来のレーダー探知機ではレーザーを受信することができず、レーダー探知機としての機能を果たすことができなくなってしまいます。
移動式オービスになるとGPSのデータは頼りにならなさそうですし…。
移動式でレーザー式のオービスだと古いレーダー探知機では役に立つことはない…。
でも全部を買い換えると高いし、別に最新のものじゃなくても昔のレーダー探知機でもレーダー探知以外の機能は使える。
(もはやレーダー探知機ではないのかもしれませんが^^;)
なので、今持っているレーダー探知機を最新のレーザー式のオービスでも対応ができるユピテルから販売されているLS10を購入してみました。
ユピテルのLS10はどのようなレーダー探知機?
LS10は昔なつかし液晶モニターがないタイプのレーダー探知機のイメージ。
ただただオービスから発せられるレーザー光を受信して、受信したときだけ音を鳴らすとういう仕組みのもの。
構造がシンプルな分価格はそれほど高くなく、アマゾンでも6,600円程度で販売されています。
GPSいらない液晶画面いらないならこれで十分かもしれません。レーダー探知機とだけの機能を求めるならですが…。
このLS10は従来のレーダー探知機と接続することができるので、このLS10を対応しているこれまで販売されたユピテルのレーダー探知機に取り付けるとレーザー式のオービスでも反応することができるということです。
古くても比較的新しいオービスに対応することができるんですね。
オデッセイハイブリッドに使っていたGWT87sdにも対応していたので、これを取り付けることにしました。
LS10のレーザー受光部にはエスフェリックレンズというものが採用されていて、水平約40°の後半のレーザー光を受信できるだけでなく、エスフェリックレンズに微弱なレーザー光を集約させることで、探知距離が従来のものよりも約3倍アップしているということです。
実際にどこまでの効果があるのかはわかりませんが、古いレーダー探知機を使っていても新しい形の移動オービスにも対応できるようになるそのような製品です。
もちろんLS10単体でも使うことができます。
サイズはすごくコンパクトで取り付け位置にこまるということもありません。
宙吊りと据え置き型の両方のステーがついているので、取り付け位置もダッシュボードの上だけではなく、天井部分に取り付けることもできます。
取り付けも簡単で単体で使うならシガーライターソケットに取り付けるだけ。
従来製品から取り付ける場合も接続用の配線がついているので電源を取るだけでいいので簡単です。
少し道路を走ってみましたが、反応することはなし。
LS10を取り付けてから色々な場所を走ってみましたが、今のところ反応することはありません…。
移動式のオービスは何度か見たことがありますが、頻繁に出会うとうことはありませんよね…。
なので、LS10が反応することもありませんし、余計なところで音がなるということも今のところありません。
引き続きLS10を使ってみてレポートすることにします。