ドライブレコーダーは必需品。事故の状況をしっかりと記録しておくためにも自分の安全運転のためにもつけておくべき装備です。
自分で取り付ける人もいれば購入してディーラーだったりカー用品店にお願いして取り付ける人もいると思います。自分で取り付ける人はカー用品に興味があったり、ドラレコで撮影される映像に興味があったりするので定期的に映像を確認することもあるかと思いますが…。
ドライブレコーダーは取り付けたし安心!みたいになってドラレコを取り付けたあとで放置していると…せっかくのドライブレコーダーが役に立たないみたいなことになるかもしれません。
ドライブレコーダーの映像が記録される場所はSDカードとかMicroSDカードの中
デジタル家電に詳しい人なら当たり前に知ってることですけど、知らない人もいるかもしれないので…。
ドライブレコーダーの映像が記録されるのは本体に記録されるのではなくSDカードもしくはMicroSDカードと呼ばれるものに記録されています。
なのでドライブレコーダーの中にSDカードなどが入っていないと映像を記録することができません。
後からSDカードなどをいれるということはなく、ドライブレコーダーを購入したときに最初から本体に挿入されているのであまり意識しないですけどね…。
SDカードMicroSDカードには寿命がある
ドライブレコーダーに入ってるSDカードとかMicroSDカードですが…これには寿命があります。絶対的に何年使うともうだめになるとかそういうものはわからないんですが、MicroSDカードの寿命は2~3年といわれています。
そしてMicroSDカードの種類によって違いますが記録ができる回数は違っており1000回しかできないものから10万回までできるものがあります。
SLCとかMLCとかTLCとか言われています。SLCが10万回・MLCが1万回・TLCが1000回ってなってます。SDカードを買うときってそこまで意識しないんですけどね…。
ドライブレコーダーにむいているのは書き込み回数が多いものがいいのでそれに向いたMicroSDカードなどを選ぶのも1つですし、少ないものを買っても頻繁にチェックして買い換えるというのも1つです。
車の中の環境は高温にもなるし低温にもなるのでSDカードにとってはハードな環境になるので、ダメになる可能性があるかもって思って使うほうがいいです。
定期的にSDカードとかMicroSDカードは新しいものに交換する
SDカードがダメになっていたときに不慮の事故にあってしまったら、せっかくドライブレコーダーをつけていても映像が記録されてなくて意味がないっていうことになるかもしれません。
すぐにSDカードがダメになるということはありませんが定期的にSDカードのチェックをすることをおすすめしておきます。
たまーにドライブレコーダーからSDカードを取り出してパソコンとかで映像を確認してみたり、ドラレコをつけたときにSDカードのエラーが出てないかは定期的に確認しておいてくださいね。
せっかくつけているドライブレコーダーですから。