Youtubeでドライブ動画撮影をし始めて2年が経ちました。
最初はSONYのFDR-X3000というアクションカメラを使って撮影していましたが、たまたまオスモアクションが発売仕立てのころに安い価格で買えたので購入しました。
1年ちょっとオスモアクションを使ってドライブ動画を撮影していますが、このカメラのいいところと悪いところドライブの撮影に使って思うことを書いていきます。
ドライブ動画でオスモアクションを使うときは、固定してHD画質60fpsで撮影することがほとんどです。
前面ディスプレイがついている
GoProHero9からは搭載されましたが、オスモアクションはそれ以前から前面ディスプレイがついていました。
自撮りすることがない人には必要のない機能なんですが、ドライブ中に自分の方にカメラを向けて撮影するときなど
映像を確認したいと気には便利がいいです。
大きなディスプレイではないので、しっかりと確認するのであればスマホで映像を確認するんですが、ちょっとしたときに前面ディスプレイがあるのは便利がいいです。
手ブレ補正は優秀。ドライブ動画には必要十分なレベル
手ブレ補正はすごく優秀で手ブレ補正(Rock Steady)をONにしておくとぶれのない映像を撮影することができます。
ドライブ動画には必要十分なレベルです。
歩き動画などにももちろん使えるレベルですが、最近発売されたGoProHero9のほうが優秀です。
こればかりは仕方がないのかなと思います…。
色味がすごく自然に出る
オスモアクションで撮影した映像は色合いがすごく自然にでています。カメラによっては実際よりも色鮮やかに撮影されていることもあるんですが、
オスモアクションは実際に目でみた景色そのままの色合いで撮影されているような印象を受けいます。
どちらが好きかは撮影する人によって違うと思いますが、僕は実際の色味に近いほうが良いのでオスモアクションの映像は好きなんですね。
同じ景色を撮影してもソニーのFDR-X3000のほうが若干鮮やかになるように補正されるような感じがします。
スマホで画角の確認をして測光をしないと映像が白飛びすることが多い。
車で撮影する場合、車内は暗くて外が明るくなります。外に基準を合わせてくれたらいいんですけど、オスモアクションは基本的に室内をしっかりと映してくれるようになっちゃいます。
なので、そのまま使ってると景色が白飛びしてしまうんですよね…。
前面ディスプレイで映像の確認はできても操作ができないので、スマホで画角の確認とスポット測光をしないとダメです。
これを忘れてしまうと使えないドライブ動画が出来上がってしまいます…。
HDRで撮影すると室内も外も明るく撮影してくれるんですが、手ブレ補正が効かないので、振動を拾って揺れた映像になってしまいます。
測光を毎回しないとダメなのは手間ですね。
手ブレ補正は優秀だけど画角が狭くなる
ドライブ動画を撮影する時できるだけ広角に撮りたいんですが、オスモアクションの手ブレ補正は電子手ブレ補正なので、画角が狭くなってしまうのが欠点…。
GoProHeroとの比較映像をみると、GoProの方が広角に撮影することができます。
広角には撮りたいけど手ブレ補正をちゃんと使いたい場合はオスモアクションよりもGoProHeroの方がいいですね。
使い所によっては気にならないんですけどね…。
マイクの音質は悪い
マイクの音質はいいとは言えません。ソニーのアクションカメラは音質もそのままですごくいいんですが、オスモアクションはそのままでは使いにくいなーって感じるところもあります。
音がこもった感じになるんですよねー。
なので外付けのマイクアダプターを使って録音をするということになりますねー。
マイクアダプターを使ってピンマイクを使ったり、ガンマイクをつかったりして撮影すると音はいいんですけどねー。
最近は発売当初よりかはよくなったような気もするんですが…。
実際にオスモアクションを使っての撮影はドライブに行く度に使いますし、歩き動画でも活躍してくれます。
手ブレ補正がきいてさらに広角に撮影できるということないんですけどねー。
次のオスモアクションがさらに素晴らしい製品になることを期待です。
オスモアクションで撮影した琵琶湖一周動画はこんな感じです。