オデッセイハイブリッドにレーダー探知機(GWT87sd)を自分で取り付ける方法

これまでの車にもレーダー探知機をつけてきているので、オデッセイハイブリッドにも当然レーダー探知機をつけます。

前の車、FITにつけていたユピテルのGWT87sdというレーダー探知機を載せ替えました。

オートバックスのようなカー用品店でレーダー探知機を取り付けると3,150円程度(オートバックス)の金額がかかるようです。

レーダー探知機の配線ぐらいだったら、超簡単だから、載せかでカー用品店とかディーラーに持ち込むのはもったいないです。だから自分でしちゃうんです。

レーダー探知機を自分で取り付けるなら、ドライブレコーダーと一緒にするのがおすすめです!

レーダー探知機を取り付けるって言っても、シガーソケットから電源をとって、配線むき出しにするのはかっこ悪いので、配線はなるべく目立たないようにするのがベター。

レーダー探知機をどこに付けるかにもよるんですが、運転席周りにつけるならAピラーの内張りを外さないといけないので、ドライブレコーダーつけるなら一緒に作業した方がいいです。

僕のオデッセイハイブリッドのレーダー探知機の取り付け位置はココです!

運転席側のエアコン送風口の上に付けました。

レーダー探知機の取り付け方の手順

① Aピラーを外す

レーダー探知機の取り付け方の手順は、基本的にはドライブレコーダーの取り付けと一緒なので以前に書いた記事を見ていただけるとありがたいです。

② 電源コードをダッシュボードから、運転席下へ配線する

Aピラーを外したら、Aピラーのところにある三角窓の辺りにレーダー探知機の配線を通します。

僕の場合は、電源はOBD2から取っています。また、GWT87sdはGPSと本体が別れているタイプなので、GPSと本体、電源のコードをAピラーのところから、運転席の足元へ配線していきます。(写真の①方向)

で、レーダー探知機本体のコードはAピラーの内張りを元に戻した時に、コードが挟まれないようにフロントガラスの方へ移動させておきます。

ただ、運転席側のエアコン送風口の上までは、コードを引っ張らないといけないので、配線しているところが少しむき出しになります。

③ OBD2を接続する

オデッセイハイブリッドのOBD2は運転席の足元の裏側にあります。

運転席の下側からパーキングブレーキの方を見ればすぐにわかります。

OBD2のコネクターをココに挿せば電源も取れるので簡単です。レーダー探知機の取り付けはたったコレだけ!超簡単です。

ただ、OBD2コネクターを使わない場合は、シガーソケットに配線するか、電源直結コードを買って、配線する方法もあります。電源直結コードで配線する場合は、車の配線の知識が少し必要なので、ハードルがあがります。

まぁ、OBD2対応のレーダー探知機を購入したのなら、ちょっと高いですけど、OBD2のアダプターを買うことをおすすめしますけどね~。

配線も簡単だし、色々な情報がモニタリングできるので、すごく面白いですよ。

オデッセイハイブリッドにはOBD2を利用したレーダー探知機がおすすめ!

じゃあOBD2のコネクターを使うことがなんでおすすめなのかってことを書いていきます。

OBD2って何のこと

OBDⅡというのは、車の自己診断機能ってことです。

車の状態を常に監視して、異常があれば、警告灯などを点灯させて、ドライバーに車の異常を知らせるための機能です。この情報を利用して、レーダー探知機に車の情報を表示させます。

オデッセイハイブリッドにはタコメータがないからレーダー探知機がタコメーターの代わりになる

オデッセイハイブリッドは、常にエンジンが回っているわけではなく、エンジン回転数と共に、速度が上昇するわけではないので、基本的にタコメーターは不要。

タコメーターを見ながらエンジン回転数を落として、燃費を出すというよりは、なるべくエンジンを回さずにEV時間を伸ばすことで、燃費向上を図れるので、タコメーターは最初からついていないんだと思います。

ただ、坂道など車に負荷がかかると、結構エンジンが唸るのでどれぐらいの回転数か知りたいな…。

こんな時に役立つのがOBD2に繋いだレーダー探知機です。加速感に対して、意外とエンジン回ってるんだなってことがわかります。

リアルタイムの燃費計になるので低燃費走行に役立つ

オデッセイハイブリッドにもマルチインフォメーションディスプレイに燃費情報はでるんですけど、トリップメーターに対応したものなので、毎回トリップメーターをリセットしないと燃費計にならないんです。

レーダー探知機の燃費計は瞬間の燃費が数字でるうえに、1回の走行での燃費も出してくれるので、燃費を意識した運転をする時に、役立ちます。

今の値段の高いレーダー探知機は、ただ速度取りに合わないための保険だけではなく、色々なメーターの代わりもしてくれます。

自分で簡単に取り付けできるし、オデッセイハイブリッドを購入したときにはOBD2対応のレーダー探知機を付けるのはおすすめですよ!