ホンダのカーシェアリングサービスEveryGoの使い方

HONDAのカーシェアリングサービスは、拠点は大阪・東京とまだまだ少ないですが、ホンダの車に乗りたい人にとってはありがたいサービスです。

N-BOX・ヴェゼル・S660などホンダの話題の車に乗ることができます。

試乗ではわからなかったことも、レンタルして色々な場所を走ることで車のいいところ、悪いところを知ることができます。

まだまだEveryGoはメジャーなサービスではないと思いますが、その使い方などを紹介していきます。

入会完了後はスマホやPCから予約をして車をレンタルする

EveryGoの入会方法は以前の記事で紹介しました。

入会した後はPCもしくはスマホ・スマホアプリなどから乗りたいステーションん駐めてある車の予約をします。

個人的にはスマホアプリを使うのが楽だと思うので、スマホアプリの利用がおすすめです。

スマホアプリを利用すると現在地から近いステーションを探すこともできます。

車を借りたい日時を入力してステーションを探すと、空いている車があるステーションを表示してくれます。

借りたい車を見つけたら、予約ボタンを押して借りたい利用日時と料金を確認して予約を完了させます。

予約が完了したら、確認メールが到着します。

後は予約時間にステーションに行くだけです。

車を借りるときは免許証が必要になる

運転をするときは免許証の携帯が運転者の義務ですが、EveryGoの車に乗るためにも免許証が必要となります。

カーシェアリングのサービスは人を介して車を借りるのではなく、レンタルから返却まで一人で行います。

予約をした後はステーションに駐めてある車まで行き、車の後部に用意されているカードリーダーに免許証を当ててレンタルが開始となります。

免許証をカードリーダーに当てることで車の解錠をすることができるんです。

なので、免許証を忘れると車を借りることができません。

車の鍵はグローブボックスの中に入っている

免許証で車を解錠したら、グローブボックスの中に入っている車のキーを取ります。

車のキーをを借りたら、そこからは車のキーでドアの開け締めやエンジンのONなどは車のキーを使って行います。

レンタカーは禁煙・ガソリンは減ったら給油しておく

EveryGoで借りる車は禁煙になっています。タバコを吸う方は借りることをおすすめしません。

もし、車内でタバコを吸って掃除やニオイ消しが必要となると、必要経費が請求されます。

タバコは吸わないようにしてくださいね。

ガソリンはついてるガソリンカードで給油することができる

ホンダのカーシェアリングはガソリン代は無料です。

車内にガソリンカードが用意されていて、指定されるガソリンスタンドで給油することができます。

長い距離を走った場合は、次に使う人のために給油しておくことがマナーとなります。

200km以上走って給油した場合は、200円程度の割引があるので給油しても時間の無駄ということにはなりません。

ステーションに帰ってきたら車内の掃除を簡単にする

車を返却するときは、車に用意してあるクリニングキットを使って清掃をします。

面倒かもしれませんが次に使う人にためです。

  • コロコロでゴミを取る
  • ウェットペーパーで拭く
  • 消臭スプレーをしておく

簡単にできるのでちょこっと掃除しておくと次の人は気持ちよく使うことができます。

最後に免許証をカードリーダーにかざしてレンタル終了

レンタルが終了したら、借りていたキーをグローブボックスに戻します。

車内に忘れ物がないかしっかりと確認したあとでドアを閉めて、最後に免許証をカードリーダーにかざします。

かざします。

カードリーダーに免許証をかざすと車のキーが施錠され、レンタル終了となります。

忘れ物をすると取ることができないので注意してくださいね!

忘れ物に気がついたとき1度だけ免許証をかざして車の中のものを取ることができます。

2度目はセンターに連絡して出張費などが請求されるので注意してください。