オートブレーキホールド味わうとやっぱりほしい装備って思う。

先日ヴェゼルの試乗をさせてもらったときに初めて電子パーキングとオートブレーキホールドを体感しました。

オデッセイハイブリッドの前期型にはついてない装備なんですよね…。中期型以降には採用されているんですが。

前期型に乗っていると羨ましい装備の一つです。電子パーキングが羨ましいというよりかはオートブレーキホールドがすごく羨ましいです。

オートブレーキホールドの機能は

オートブレーキホールドの機能を使うとシートベルトを装着している状態でシフトポジションがPとR以外のときにブレーキペダルを踏んで停車するとそのまま10分間停止状態をキープしてくれるというものです。

信号待ちとか駐車場で料金を支払うときなど少し停車する際にブレーキから足を離しても停車状態が続くのでかなり便利がいいです。

発進するときはシフトポジションがPかNのとき以外にアクセルを踏むとブレーキホールドの機能が解除されて発進します。

信号待ちでものすごく便利がいい

ちょっとした停止時間だったら、ブレーキ踏みっぱなしでも別にしんどくはないですが、信号が変わりたてのときなどで待ち時間が長いときはフットブレーキを踏み続けるのが面倒って感じることもあります。

従来だったら、シフトをNもしくはPにいれておいて、パーキングブレーキをかけるっていう状態で足からブレーキを離していますが、これだと発進するときに、ブレーキ踏んで、シフトをDにしてパーキングブレーキを解除してって、発進する前の手間がかかります。

せっかちな関西人だと信号が変わるとすぐに発進したいので、シフトを動かしたりパーキングブレーキを解除するのは手間なんですよね。

その点オートブレーキホールドがついていたら、停止状態になったらブレーキを離すだけでいいですし、発進するときもアクセルを踏むだけでいいので本当に楽です。

ただ、試乗でなれていないときはオートブレーキホールドがついているということを忘れてブレーキを踏んでいることが多かったですが…。

なれたら手放せない装備になりそう。

オートブレーキホールド後の発進はちょっとぎこちなくなってしまった

オートブレーキホールドをONにしていると、停止状態からの発進時気持ちぎこちなく感じる発進になってしまいました。

オデッセイハイブリッドの前期型の感覚でアクセルを開いても発進せず、気持ち踏み込まないとブレーキホールドが解除されませんでした。

気にしなければなんともないんですが、発進時が少しぎこちない感じがするかな…。

ヒルスタートアシストを使って発進するときと同じような感覚がします。これもなれの問題だとは思いますが。

どちらにしてもオートブレーキホールドは自分のオデッセイハイブリッドにもほしい！って思う素晴らしい装備でした！